洋書読書の記録(〜2018年末)

洋書を読むようになったので、記録をつけるようにする。とりあえず完読した本だけリストアップしていく。下にいくほど昔読んだ本になっていく。ページ数と語数が書いてあるが、語数は単純にページ数x30行x10語で計算している。厳密には語数はもっと少ないが、細かく数える気はない。


The Great Divide

格差社会と言う言葉がメジャーになったのはこの人からだと聞いている。上位1パーセントが富を占めて、他の階層からは浮き上がれない構造についての話。新聞や雑誌の記事集だが、似た内容の話をなんども読めるので、英語的にも勉強になったような。
425語、144,500語(この本は1ページ340語で計算した)。
(2018/12/11)



Hear the Wind Sing

英語の勉強として筆写していて、その過程で読んだので、読書記録につけておく。
大学1年のころに原書を(つまり日本語で)読んだのだが、その当時はすごくかっこよく思ったものだ。だが、今読むと「なんかスカしてるなあ」って思わないでもない。スカしてる部分とちょっと重い何かが入り混じっている。今読むとわかる部分も多い。ひょっとしたら20年後くらいに騎士団長殺しを英語で読むと、「ちょっとスカしてる」と思うのだろうか?
152ページ、15,200語(空きページが多いので1ページ100語で計算した)。
(2018/12/11)



The Essential Drucker

ドラッカーの著作の要約集。以前に「もしドラ」や、さらに以前に「プロフェッショナルの条件」を日本語で読んでいたが、マネージメントに関する部分は理解に苦しんだ。一方専門職的な話の部分ではかなり理解が進んで、読んでいて面白いとは思った。問題は、果たして次の社会がドラッカーが当時語ったようになるのかどうか?だが。英語的には最初はかなり文体が難解で読みにくかったが、次第に慣れてきたし、後ろの方はそれほど難しい表現を使っていなかったように感じた。349ページ、122,150語。
(2018/11/30)

※:この本で400万語を超えた。



Willpower

意志力をうまく使う方法。特に簡単に消費されてしまう(そしてその量は一定しかない)意志力をどうコントロールするか?と言う話。最近私は習慣化することであまり考えないで毎日を過ごすようにしているが、それも意志力の維持に役立っているようだ。
260ページ、78,000語。
(2018/11/20)



Life 3.0

AIについての色々な意見をまとめている。実は途中から理解度がかなり落ちて、最初の情報技術的な話は完璧に理解できたのだが、途中の宇宙とか量子がどうとかみたいな話になったら全然わからなくなった。このくらいの難易度の本が読みこなせるレベルが英検1級の長文らしいので、しばらく修行が必要と思われる。
335ページ、117,250語。
(2018/11/13)



Mecha Samurai Empire

メチャではなくメカ。日本のラノベのフルメタル・パニック!を読んで楽しめた人には面白いと思う。前作のUnited States of Japanと比べて毒のある感じがないのでよりおすすめになっている。事前に大雑把な設定を押さえておけば、いきなりこの本を読んでもいけると思う。英語的難易度は、自分の基準があまりあてにならなくなってきたが、TOEICのリーディングスコアが420の私にはそれほど難しくない感じ。
441ページ、132,300語。
(2018/11/3)



The Tipping Point

何かが爆発的にはやるタイミング、要素について書いてある。こういう事を完全に実践に移せたらかなり面白そうな気はする。英語的にはそれほど難しくなかったが、一度移動中に読んでいたら理解度がちょっと落ちた(こういうことはしょっちゅうある)。
257ページ、77,100語。(2018/10/20)



Talk Like TED

TEDのプレゼンテーションのポイントについて書いてある。結局のところ、実践して試行錯誤しない事にはうまく行かない類のものであって、ただ読んだだけではダメだという事は言える。英語的にはかなり簡単に書いてある。
248ページ、74,400語。(2018/10/8)



21 Lessons for the 21st Century

Sapiens、Homo Deusの続刊。既存の宗教、思想、国家などに対する批判なのだろうか?この本は私の能力では評論できないので、気になる人は読んでみると良いと思う。ただ、頭が固い人は腹を立てたり不快になるかもしれない。英語的にはそれほど難しくなく書いてある。318ページ、95,400語。
(2018/10/3)



Debt

この本は正直言って理解度がかなり低かったので、内容理解のために機会を見て読み返した方がいいだろう。400ページ、152,000語(この本は1ページ380ページで計算)。
(2018/9/23)



What I Talk About When I Talk About Running

洋書筆写の本だが、書き写している過程でちゃんと読んでいるので、このページに加える。村上春樹のストイックな感じは普段の生活から来ていると言う事がよくわかる本。作家としての持論なども書いてあるので、書くことに興味のある人は必読の書と言える。この本は英語の難易度がそれほどでもなく、書き写しながら読むくらいゆっくりだと、内容について横で色々考えながらでも可能なくらいだった。
180ページ、54000語。(2018/9/23)



The Road to Character

死後人に語られるような人格について、実例を上げ、どうあるべきか語っている。例に出ている人は大抵若い頃はアレで、もがいてもがいてやっと何かにたどり着く、と言う感じ。結局そうしないと自分を幸せにする世界には到達できないらしい。正直道徳の教科書過ぎてつまらなかったし、キリスト教的思考が多過ぎて自分には合わない。
270ページ、102,600語(この本は1ページ380語扱いにした)。
(2018/9/3)



Homo Deus

人類がこれからどうなっていくのか、と言うのを、人間の思想の歴史などと今後のテクノロジーからの影響を通して論じている。とりあえずわかったことは、私の考え方はヒューマニズムと言うやつで、これからそれが覆されることになるかもしれない、と言うことだ。
462ページ、138,600語。(2018/8/24)

この本で300万語を達成した。



Sapiens

大雑把に言えば、人類の歴史。結局人類と言うのは、自分たちがどうしたいと言う哲学がちゃんとあるわけじゃなくて、完全に本能的な欲求にしたがって生きているんだなと。
466ページ、139,800語。(2018/8/13)



Awkward

社会的スキルが欠けたタイプ、と言うか、オタクっぽいと言うか、そう言う人間性についての話。私はたぶんawkward personだと思うし、だからと言って素晴らしい能力を持っているとは思っていないのだが、こう言うタイプも普通に生きていけるのだなと。
237ページ、71,100語。(2018/8/1)



Thriving in the Gig Economy

ギグエコノミーというと、Uberドライバーのイメージしかなかったが、この本では代理管理職やフリーランスのHRコンサルタントなどが主な対象になっている。個人的に面白くなかったが、営業や契約、法律、その他細々とした間接業務をやるためのネット上のサービスなどを紹介していて、「重要だが仕事をする上で面白くない部分」を扱っているので仕方ない。個人的にはUberで面白楽しく効率よく稼ぐ方法みたいなのを想定していたのだが(内容が悪いとは言っていない)。
172ページ、51,600語。(2018/7/26)



Origin

Steve Jobsに続いて大作になってしまったが、読み終えることができた。英語で小説を読む面白さと言うのがなんとなくわかった感じがする。山場である程度勢いに任せて読めないと、雰囲気を楽しめないのだろうなあと。英語的には特別難しくないが、私の「難しくない」がどれだけ信用してもらえるか自信がなくなってきた。洋書を普段から読みこなしている人には難しくないと思う。そうでなくてもこの本は面白いと思う。
689ページ、206,700語。(2018/7/23)




ここから下は1ページ320語で計算しているが、これ以後1ページ300語で計算する。今まで書いたものを修正するのは面倒臭いので手をつけない。


Steve Jobs

すっかり偉人になったスティーブ・ジョブズの伝記。私は彼がAppleを追い出されてから、iPhoneを発売するくらいまであまり細かい事を知らなかったのだが、全体的には「自分の求めるものを追い求めた華麗なる人生」と言って良いような気がする。この本は分量が多くて本当に読むのに時間がかかった。それにこの本は重いので、特別にジョブズのファンなどでない限り紙の本よりは電子書籍を推奨する。私も途中からkindle版を読んだ。
531ページ。302,670語(この本は15words*38lines*531pagesで計算した)。(2018/7/14)



Outliers

突出した人に共通する秘密について書かれている。この本のネット上でのイメージは曲解された10,000時間ルールによって「むちゃむちゃ努力すれば何事も習熟できる」だが、はっきり言って全然違う。前半は本当にネットの情報に騙されたと思ってムカムカしながら読んでいた。後半は話の流れがかなり変わるので、普通に読めると思う。
335ページ、107,200語。(2018/6/27)



Think English, Speak English

Master English FastのJulian NorthBrook氏の本を再び読んでみた。書いてあることは概ね予想できたが、こう言う事を知らない人もいるのだろうなあ多分、と言うかんじ。ページ数としては46ページらしいが、2時間もしないで読み終えたので、そこまで語数は多くないように感じる。
46ページ、14,720語。(2018/6/21)



The Winning Mindset

スポーツコーチングの知識は他分野のコーチングにも使える、と言う話。スポーツ選手の育成に興味がある、マネージメントのためにヒントを得たい、と言う向きには良いのではないだろうか。英語的にはそれほど難しいと感じなかったが、単語のレベルが低いと言うわけでもない。
283ページ、90,560語。(2018/6/21)



The Instant Economist

経済学をわかりやすく(?)説明している。今までニュースなどで感覚的に身についていた話なので、そんなに理解に苦しむこともなかった。アメリカの貯蓄率の低さを何回も指摘していた。
250ページ、80,000語。(2018年6月16日)



Master English Fast

YouTubeで英語学習系の動画をみているなら知っているであろう人の本。英語学習のマインドセット的な事が書かれている。英語の難易度としては簡単めなので、多読用書籍として読むのも良いのではと。ただし、最後は教材などの宣伝になるので、読むのにある程度金銭的な判断力が必要。
124ページ、39,680語。(2018/6/7)

※この本で200万語(2,018,880語)を達成した。



All the Birds in the Sky

テクノロジーの申し子の男の子と、魔術の申し子の女の子が出会って、両陣営が争ってなんちゃらかんちゃら、と言う話。今までで一番ページ数の多い本。SF的な、と言うかサイバーパンク的なエンディングと言えるが、ジャンルとしてSFなのかどうかはよくわからない。
430ページ、137,600語。(2018/6/4)



The Idiot Brain

脳がいかに間違えるか、と言う話。読み進めていくにしたがって、だんだん内容が深刻になっていくが、難しい語彙をあまり使わないようにその仕組みを説明している。ただし、今まで読んだ本の中で一番脳の部位の用語が難しかった。
302ページ、96,640語。(2018/5/24)



Think Like A Freak

ちょっとひねった考え方指南。英語的には難しい語彙も少なく、読み切れる感じの内容。211ページ、67,520語。(2018/5/15)



The Upside of Stress

「ストレスを肯定的にとらえると良い効果がある」と言う内容。英語的には難解な医学用語もなく、この手の本を読みこなしている人にはそれほど難しくはない。個人的に懸念しているのが、「この考え方が主流になるのは良いのだが、「ストレス」と「疲労」を混同して、超過労働を推奨するような風潮に日本はなってしまいそう」と言う事。
223ページ、71,360語。(2018/5/11)



Blink

瞬間的な判断は正しい、と言う内容のはずだと思っていたのだが、先入観は間違っている、と言う結論で終わった。その結論は間違ってないと思うが、話の進め方がよくわからなかった。
259ページ、82,880語。(2018年5月4日)



The Life Project

イギリスの長期間にわたる住人調査の話。研究者のたくさんの困難について書かれている。特に予算とか予算とか予算とか。353ページ、112,960語。



Zero to One

成功するスタートアップの条件、と言う話だろうか?全体的な話の流れがよくわからなかったのだが、英文そのものは平易だったので読み続けた。195ページ、62,400語。(2018/4/11)



The 100-year Life

長寿化と人生設計の変化、さらに制度改革(があると良いなあ)と言う話。難易度的にはElon Muskと同じくらいと思って良いと思う。内容的にも中年層に響くので読んでいて飽きなかった。ただし、文中の人生設計のモデルとして完全に新しいのは20代前半なのだが。376ページ。120,320語。(2018/4/8)



Rest

休息と言うのは仕事をする上で必須である、と言う話。以前読んだときは難しかったが、その時よりは読めるようになった。頑張りすぎず積極的に休養を取りたい。
247ページ、79,040語くらい。(2018/3/28)



Elon Musk

ペイパル、テスラモーターズ、スペースXで有名なイーロンマスクの半生記。Lexile指数で言うと1200くらいと言う事で、ネイティブの高校生くらいに読んでほしい本なんだろう。実際こう言う起業家の成功譚みたいなのを若い頃に読んでいれば良かったと思わないでもない。392ページ、125,440語。(2018/03/22)



Rich Dad Poor Dad

この本は日本語版を10年以上前に読んでいる。だが、この原書で読んだ感じ、当時は読みが浅かったように感じる。この本はそれほど難易度も高くなく、読みやすい本だった。351ページ、112,320語(2018/3/10)

※)この本で100万語(1,023,040語)達成した。



United States of Japan

太平洋戦争で日本が勝った架空のアメリカの話。ちょっと難易度が高くて、分からない単語しかない状態が一度あった。370ページくらい、118,400語。(2018/3/2)



Spark!

大雑把に言えば、「運動すればメンタルの問題は治る」と言う話。脳神経とか化学とかの用語が難しい。この本は6日で読み終えた。270ページ、86,400語。(2018/2/22)



Flowers for Algernon

昔に和訳を読んでいたが、「こんな話だったっけ?」と言う部分が多かった。ラストが個人的にトラウマ化してしまった感じがする。この本は4日で読み終わり、多読の効果を実感している。311ページ、99,520語。(2018/2/16)



The Power of Habit

習慣ループによって、良くも悪くも行動を繰り返してしまう、あるいは良い意味で何かを達成してしまう仕組みの話。すでに行かなくなって何年も経つが、パチンコやカジノには興味があっても行かない方が良いだろう。このくらいのレベルの本ならスラスラと読めるようになった。
270ページくらい、86,400語。(2018/2/8)



Joy on Demand

Search Inside Yourselfと同じ著者。難易度はそれほど高くないが、抽象的な語彙が多いので、その方面を鍛えたい人には良いかもしれない。この本は8日で読み終わり、リーディングスキルの向上を実感できた。挿絵が多いのであまり飽きずに読めると思う。この本を読んでApple Watchの「呼吸」アプリを積極的に使うようになった。272ページ、87,040語。(2018/2/2)



Grit

だいぶ以前にKindle版を買って、ちょっと読んだが「これは難しすぎて無理だ」と諦めたのだが、1年以上経ってある程度読めるようになった。紙の本を買い完読。内容的には私の英語学習にも当てはまる部分があり、「自分のやっていたのは間違いじゃなかった」と。352ページ、112,640語。(2018/01/27)



Think and Grow Rich

オーディオブックを買って持っていたので、聞いた。内容とは関係ないが、この本を聞いてから、リスニングが改善した。これからはAudible.comに加入して他のオーディオブックも聞いてみようと思っている。(2018/01/26)



The Alchemist

アルケミストはすでに2回和書を読んでいたので、かなりスラスラ読めた。しかもこれがスラスラ読めたおかげでリーディング力が突如伸びた。その人にとって簡単めの英文を早く大量に読むのが多読の真髄なのだと実感した。リスニングはちょっと無理めを聞くのが良いのとは対象的だ。208ページ、66,560語




Search Inside Yourself

当時の理解度ではあんまり面白くなかった作品。今読んで面白いかもイマイチわからない。288ページ、92,160語。




How Starbucks Saved My Life

「スターバックスって実はすごく良い会社なのか?」と思った作品。これも理解度が低い時期に読んで割と読めたので、TOEIC800超えの今読めばかなり楽に読めると思う。272ページ、87,040語




Holes

確か最初に読んだのはこれだと思う。理解度がまだまだ低い時期だったので、読み返したいところ。Lexileは660くらいで、TOEIC800取れたくらいだと楽々読めると思うので、頃合いを見て読み返したい。233ページ、74,560語。

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