昨日2019年4月7日にTOEIC S&Wを受験したので、感想と言うかその時の行動の記録をしておく。あくまで個人的な感想であって、これが他の人の考えとは合致しない場合もある。
朝4時半に起きた。いつも通り朝の身支度をして30分の瞑想、その後ウォーキングに行った。TOEIC LRの場合はこの時に公式問題集の音声を聞くのだが、SWの時はどうすればいいのかよくわからないので、とりあえず同じようにした。すると、リスニング力がちょっと落ちたように見られるので、心配になってきた。
日曜はやらないといけない事が少なく、試験は午後なので、朝は暇になってしまう。結局ネットを見て暇を潰す形になってしまった。あまりに暇なので、一時間早めに出かけることにした。現地で昼食を取ろうと思ったのだ。
1時間以上かけて、試験会場の最寄駅に着いた。とりあえず試験会場の場所だけ確認しようと、受験案内のメールにリンクがあった地図を見ながら歩いたが、特に難しい道順ではなかった。会場は明らかに雑居ビルのようなのだが、入り口にTOEIC S&Wのノボリが立っていたので、そこで間違いなかった。
その後、会場付近をフラフラして、昔テレビに出ていた有名料理人の中華料理店を発見したので、そこで「生姜とねぎの煮込みそば」と言うのを食べた。税別1000円。思ったより美味しかったので、満足した。問題はその時点でまだ12時ちょっと回ったくらいだと言うことだ。その店の近くにベンチがあったので、アイスコーヒーを買って座って時間を潰したが、まだ45分ほど時間がある。仕方ないので試験会場に行ってみた。
試験会場はやはり雑居ビルで階段を上がると、「え、ここが入り口なの!?」とかなり引く感じの構えの入り口にTOEIC特有の案内の紙で「TOEIC S&W 入場時間・・・」と言うように書いてあった。その案内版だけはなんだか洗練された感じになっている。LR試験だと学校の校舎など堅い感じのところが会場になるのだが、S&W試験はコンピュータ試験なので、専門学校やパソコン教室が会場になるようだ。思わずiPhoneで写真を撮ってしまったが、ここで公開するのはやめておく。
中に入れるかドアをひねろうとしたが、鍵がかかっていた。仕方ないのでその雑居ビルの階段で座って待っていた。しばらくすると男性の話し声がきこえてきた。階段を上がってきたのはスーツの男性と女性で、「あ、受験の方ですか?」と言われたので「はいそうです」と答えた。男性が「ちょっと待ってくださいすぐ開けますから」と言って入って行ったが、入場はできないだろうと思っていたので、しばらく階段に座っていた。
だんだん尻が冷えてきて、トイレに行きたくなった。TOEIC風の案内の下に「トイレは会場内にあります。声をかけてください」と書いてあったので、ドアを開けて「すいませーん」と声をかけてみた。女性が現れてトイレに案内してくれた。それで、外で待っていないといけないのか?と聞いたら、中にいて良いと言われた。すでに待合所の準備はできていて、丸椅子の上に書類が置いてあった。そこに座って、記入するように言われた。
待合所、と言うか通路に丸椅子が置いてあるだけなのだが、ものすごく狭くてなんだか心配になってきた。しかし、書類は正式なもののようなので、ちゃんと受験できるだろうと確信した。しばらくすると、少しずつ他の受験者も入場してきて、自分ひとりでないことに安心し始めてきた。ただ、時間が迫るにしたがって、だんだん緊張してきた。私は割と精神的に動揺する方なので。
TOEICは「試験内容についてバラしてはいけない」と言う規定があるので、どこまで書いて良いかわからないが、ここからは大雑把に書く。この後時間になって先ほどの女性から(この人が試験官だった)試験についての説明があり、個別に受付をし(男性が受付係だった)、試験会場に通された。設備は全く問題ないもので、単に建物がちょっと怪しいだけだった。
受験時のことは書かない方が良いだろう。入り口の見た目とは関係なく、滞りなく受験できた。思ったよりあっという間だった。挙手して退場して、駅に向かった。以上。スコアについては初受験なので全く予想できないのだが、他のブログを見た感じではそれほど良いスコアにはならないのでは?という気がしている。
ツイッターを検索していて知ったのだが、TOEIC SW試験も6月から新形式になるらしく、私は1回の受験のために何冊か問題集を買い集めると言う結果になってしまった。しかもほとんど使ってない。ちょっともったいなかったが、この先またSW試験を受けるかどうかはまだわからない。試験そのものはLR試験と比べて面白かったと書いておく。
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