2019年6月20日木曜日

【洋書メモ】The Melancholy of Haruhi Suzumiyaを読んだ

先日、The Melancholy of Haruhi Suzumiyaを読み終えたので、書いておく。
今回はkindle版で読んだ。


・どんな洋書か?

The Melancholy of Haruhi Suzumiyaは日本のラノベ「涼宮ハルヒの憂鬱」の英語版だ。原書(日本語版)は途中で続刊が止まってしまっているものの、各巻でちゃんとストーリーが完結するようになっている(はず)。アニメ化されるなど当時かなり人気で、秋葉原でファンの集団がアニメエンディングのダンスを踊るパフォーマンスを演じるなどの社会現象になった。

・ストーリーは?

県立北高校に入学した男子高校生キョンは、エキセントリックな女子高生ハルヒと出会う。変わり者でいつも不満そうなハルヒは、ある日自分でクラブ活動を立ち上げることを思い立つ。否応無く巻き込まれるキョン。そのクラブの設立目的は?そして集められた部員たちは、実は。
詳しくはウィキペディア参照のこと(ただしネタバレ)。

・感想(妄想)

最近YouTubeでシミュレーション仮説や、平行宇宙や、未来人の予言や、UFOディスクロージャーと言った話題を頻繁に目にするのだが、中には「ひょっとしてハルヒが元ネタだったりする?」と思うものもある。実際のところ、当時の陰謀論系の話題を知らないので、ハルヒの方が当時の陰謀論系からネタを引っ張ってきた可能性の方が高い。だが、仮に(仮にだ)、ハルヒのネタを人々が読んだことでこれらの話題が現実化するとしたら、相当面白いだろうなあ、と思わざるを得ない。ほぼ作品の内容と関係ないが。

・英語の難易度は?

実は昔に日本語で読んでいるし、アニメ版のストーリーもだいたい覚えていたので、英文そのものを適当に読んでも場面が簡単に思い起こせたので、個人的には難易度は高くなかった。語彙としてはアルク社の語彙リストであるSVLで言うとレベル11(10,000〜11,000語レベル)くらいの単語が出てくる。例えばtrudge:トボトボ歩く、など。日本語のラノベ特有の文体を英語にしているので、ちょっと癖があるように感じるが、ラノベ読書歴と洋書読書歴があるならそれほど苦労はしないと思われる。

・その他

これまでの洋書読書歴は以下のリンクに。
https://blogger.tosh-jp.com/p/2019.html

英語学習歴(TOEICスコアあり)は以下のリンクに。
https://blogger.tosh-jp.com/p/blog-page_20.html

2019年6月17日月曜日

英検1級結果(2019年6月受験)

先日受けた英検1級の結果が出た。
当然だが不合格だった。



すでに落ちるのがわかっていたので、合否について話をする必要はないと思う。合格者平均と比較すると、やはりリスニングが弱い。英作文が素点では一番いい結果だったが、合格者平均から言ってあまり良い成績でもない。初回受験で6割取れているのはマシな方だと思うが、まだ自分も大したことがないのだなと思う。

次の試験は7月のTOEICを受けようとしていたが、結局やる気を失ってしまったので、10月の英検1級まで何も受験しないと思う。しかし、その英検も申し込み時にやる気と資金力がなかったら受験しようがないので、まだ未定と言うところ。

2019年6月6日木曜日

【洋書メモ】Linchpinを読み始めた



実は再読でDebtを読んでいたのだが、ちょっと難しくて読んでいて辛いのでやめて、最近買ったLinchpin(https://amzn.to/2XtIJBX)を読み始めた。

出だしだけ読んだ感じ、内容的には「今までの労働というのは、全くの詐欺だ。代替可能な労働者を工作機械のように集めて行われてきた。それが機能しなくなってくる。この本は新しい選択肢(経営者でも従業員でもない、資本家でもなく労働者階級でもない、新しい選択肢)を提示する。」というかんじ。Introductionを読んだ感じ。今の時点でははっきりしたことは言えないが、要するに「新しい稼げる人材像はこうなんだよ」という話なんだろう。

英語的にはTOEICのリーディングセクションが普通に読みこなせるなら、スラスラ読めると思う。ただし、TOEICレベルだとちょっと語彙が難しいと思う箇所はあるかもしれない。しかし、意味の推測をするスキルがある人が読む分には、それほど問題にはならないのだろう。

この洋書はイケハヤ氏がYouTube動画で紹介していて買ったのだが、彼は「これが読みこなせるならすごい」と言っていたと記憶している。俺つええ。

原書が読めなくても、和訳本(https://amzn.to/2XCC9ZG)があるのでそちらを読むという手もある。

英検1級(2019年6月2日)の感想

記憶が薄れてきているが、大雑把に英検1級の受験の記録をしておく。

会場は地元のTOEIC会場と同じで、駅近の平地立地なので移動は楽だった。英検1級の教室は他の受験者と完全に隔離されていて、他の級の人はその領域に絶対立ち入らないようになっていた。たぶん受験時間の関係だと思う。早めに終わる他の級の受験者がうるさくしても構わないようにしているのだろう。

受験者は受験番号から言って28人くらいいたと思う。普通の高校の教室に30人近くだから、思ったより狭く感じた。思ったより多くの人が受験するのだなと。年齢層も幅広く、中学1年生くらいから50代くらいまで。それぞれ色々な事情があるのだろう。

試験そのものは平凡な結果に終わった。答え合わせの結果、リーディング6割、リスニング6割。リスニングの最後のインタビュー問題が2問ともできていたので、それだけはちょっと嬉しかった。ライティングは100語くらいしか書けていないので、不合格は間違いない。

次に7月のTOEIC L&Rを受けるか、再び英検1級を10月に受けるか、それとも両方とも受けるかは決まっていない。

2019年5月の英語学習

すでに6月6日だが、5月の英語学習の記録をまとめる。
個人的な記録であって、他の人にこの学習の仕方を勧めるつもりはない。

これまでのまとめは以下のリンクに。
https://blogger.tosh-jp.com/p/blog-page_20.html

・TOEIC公式問題集 Part3の暗唱(音読系)

文字通りTOEIC公式問題集のPart3を暗唱する。現在1冊目の新形式対応編(https://amzn.to/2WpxD4z)はTest1、Test2共に2周終わらせており、今はL&R1(https://amzn.to/2XpyiPI)のTest1をやっている誰も期待していないようなので、具体的にどのようにやるかはブログ記事にしていない。やはり暗唱はあまり好かれる練習法ではないのだろう。今やっと音読が日の目を見た感じになっているので、そのうち暗唱も普通になるのだろう。

・英検1級語彙問題集(語彙系)

起き抜けに語彙問題完全制覇(https://amzn.to/2XsdB5G)を解いている。

・ウォーキングをしながら多聴(多聴系)

ウォーキング中にポッドキャストを2倍速で聞いたり、オーディオブックを聞いたりしている。手元にあるのは、Subtle Art for Not Giving a F*ck(https://amzn.to/2XtjX4J)、PsycoCybernetics(https://amzn.to/2QNlW1m)、What I Talk About When I Talk About Running(Audibleなし:https://amzn.to/2Xpf6Sk)、Think and Grow Rich(https://amzn.to/2Xs2tpD)で、何回も繰り返し聞いている。

・洋書筆写(未分類)

今の所、英検1級英作文問題集(https://amzn.to/2WdLG8g)と、Pros and Cons(https://amzn.to/2XshKqv)を書き写している。6月5日にPinball, 1973(https://amzn.to/2XtGwGF)の書き写しが終わり、Creating a Learning Society(https://amzn.to/2XwTcN4)に移った。

・洋書読書(多読系)

これまで読んだ洋書は以下のリンクに。
https://blogger.tosh-jp.com/p/2019.html

・でる1000(問題演習)

TOEICの文法問題集のでる1000(https://amzn.to/31fc8SO)を洋書を読む前に解くようにしている。

・AppleTVで多聴(多聴系)

6月の話題になってしまうが、AppleのWWDCのキーノートスピーチをAppleイベントアプリで見た。

・以上

これで全てだと思うが、忘れていたら追記する。
質問があれば受け付ける。

2019年5月14日火曜日

Sapiensの感想を書いておく


洋書読書の記録(https://blogger.tosh-jp.com/p/2019.html)に書いた通り、最近Sapiens(Amazon.co.jpへ:https://amzn.to/2HjbVEH)を再読したので、それについて書いてみる。

著者紹介によるとYuval Noah Harari氏はヘブライ大学の先生で歴史学博士をオックスフォードで取得したようだ。この本とそれに続く2冊の著作はこの歴史学者としての視点をフル活用している。

Sapiensでは人類の歴史について語っている。認知の革命から農業革命、産業革命と進み、情報技術とバイオテクノロジーの革命に至る。その未来は必ずしも明るいものではない。そして不安な未来に向かう我々に「我々は何が欲しいと思いたいのだろうか?」と促して終わる。

例えば「小麦を育てるのは狩猟採集より大変だが、後戻りはしなかった(できなかった)」と言うようなエピソードが語られるため、「人類は素晴らしい進歩を歩んでいるとは必ずしも言えないのでは?」と言う感想を抱いた。全体的に「人類はこれからもその場その場の判断しかできなくて、少しずつ不幸になっていくんじゃないの?」と思わざるを得ない。私の思考法が悲観的すぎるのかもしれないが。

そうは言っても、面白いか否かで言えば、かなり面白い。だが、この本は「おかげで元気をもらいました!」と言うタイプの本ではないのは間違いない。続刊のHomo Deusの著者の言葉を借りれば、どちらかと言うと「地平が開ける」と言う感じ。

この本のページ数は466ページ、1ページ300語として139,800語。100wpmで読んでだいたい24時間くらいで読み終える。120wpmで約19時間、150wpmで16時間。

この本は英検準1級レベルだと厳しいだろう。英検1級レベルならば楽に読めると思われる。究極の英単語と言う単語帳(amazon.co.jpへ:https://amzn.to/2LHeFRX)で言うと、SVLレベル11あたりまで到達していれば問題なく読める。と言うか、今の私がSVLレベル11あたりを暗記している。

2019年5月3日金曜日

2019年4月の英語学習

すでに5月3日なので、4月の英語学習についてまとめる。
あくまで個人的な記録であって、人に勧める意図はない。

過去の学習のまとめは以下のリンクにある。
https://blogger.tosh-jp.com/p/blog-page_20.html

今月は多少変化がある。

・NHK実践ビジネス英語(音読系)

もう3年以上続いていたが、このテキストの難易度に対して自分のやれている事のレベルが低いと感じたので、このテキストを使うのはしばらくやめる。

・TOEICリスニングの暗唱(暗唱)

NHK実ビジの代わりに、TOEIC公式問題集のリスニングパートのPart3と4を暗唱することにした。毎日2つの会話文をスクリプトを見ないで言えるようにする(全部言えたら翌日に忘れても良いとしている)。始めたのは4月30日なので、このまとめに書いていいか微妙だが。細かいやり方は、期待されているようなら、ブログ記事として書く。

・英検1級語彙問題集(語彙系)

記録によると、これは去年の10月ごろに始めたようだが、すでに4周か5周くらいやってる気がする。この問題集だけで単語を覚えた、ということはなく、Ankiで覚えた単語を補強するためにやっている感じがある。

・AnkiでSVL(語彙系)

究極の英単語4(SVL10-12)を暗記アプリのAnkiで覚えている。先日Test Your Vocabで12000語に到達した(結果画面:http://testyourvocab.com/result?user=11579098)。しかし、究極の英単語3(SVL7-9)以前の単語があやふやだと感じて、SVL9もAnkiしている。

・洋書筆写(未分類)

Pros and Consと村上春樹のPinball, 1973をノートにベタに書き写している。6月の英検1級に申し込んでしまったので(TOEIC SWの結果がわかっていたら絶対申し込まなかった)英作文問題集のサンプルも書き写すようになった。

・洋書を読む(多読系)

4月に入ってリーディングにブレイクスルーがあった。それで、以前読んだ洋書を再読したが「以前の「読める」はなんだったんだ?」という感じになっている。

これまで読んだ洋書の記録は以下のリンクにある。
https://blogger.tosh-jp.com/p/2019.html

・瞬間英作文(暗唱)

会話できる英文法大特訓で瞬間英作文をやっていたが、瞬間英作文嫌いが再発したのでやめてしまった。TOEIC公式問題集の暗唱で代用できると思う。

・英検1級リスニング問題集演習(試験対策)

見開き1ページやっただけでイヤになってやめてしまった。もう英検1級に申し込んでしまったので、やれたらやろうと思っている。

・英語のニュースを読む(多読系)

ウォーキングの折り返し点で休憩中にBBCアプリや英エコノミストのアプリでニュースを読んでいる。明らかに以前よりスラスラ読めている。だが、最近英語メディアに対しても不信感が芽生えてしまい、「こんなの読めても意味ないのでは?」と思い始めている。

・Apple TVでリスニング(多聴系)

最近はあまり熱心にやっていない。

・以上

これで全てだと思うが、書き忘れていたら追記する。質問は受け付ける。

2019年4月27日土曜日

2019年4月 TOEIC SWの結果

4月に受けたTOEIC SWの結果が出た。


スピーキングが100/200で、ライティングが140/200だった。初受験なので100点はありえると思っていたが、本当にそうなってしまった。むしろライティングの140点が意外に感じられる。

これを見てすっかりやる気を無くしてしまった。やっとLRで良い線まで行っていたのに、SWで再び初心者に逆戻りしてしまったのだ。今日は本当にやる気がなくなって、ボキャビル系と洋書多読以外は一切やっていない。このまま英語学習っぽいことをやめてしまう恐れもある。

2019年4月8日月曜日

2019年4月 TOEIC S&W の感想

昨日2019年4月7日にTOEIC S&Wを受験したので、感想と言うかその時の行動の記録をしておく。あくまで個人的な感想であって、これが他の人の考えとは合致しない場合もある。

朝4時半に起きた。いつも通り朝の身支度をして30分の瞑想、その後ウォーキングに行った。TOEIC LRの場合はこの時に公式問題集の音声を聞くのだが、SWの時はどうすればいいのかよくわからないので、とりあえず同じようにした。すると、リスニング力がちょっと落ちたように見られるので、心配になってきた。

日曜はやらないといけない事が少なく、試験は午後なので、朝は暇になってしまう。結局ネットを見て暇を潰す形になってしまった。あまりに暇なので、一時間早めに出かけることにした。現地で昼食を取ろうと思ったのだ。

1時間以上かけて、試験会場の最寄駅に着いた。とりあえず試験会場の場所だけ確認しようと、受験案内のメールにリンクがあった地図を見ながら歩いたが、特に難しい道順ではなかった。会場は明らかに雑居ビルのようなのだが、入り口にTOEIC S&Wのノボリが立っていたので、そこで間違いなかった。

その後、会場付近をフラフラして、昔テレビに出ていた有名料理人の中華料理店を発見したので、そこで「生姜とねぎの煮込みそば」と言うのを食べた。税別1000円。思ったより美味しかったので、満足した。問題はその時点でまだ12時ちょっと回ったくらいだと言うことだ。その店の近くにベンチがあったので、アイスコーヒーを買って座って時間を潰したが、まだ45分ほど時間がある。仕方ないので試験会場に行ってみた。

試験会場はやはり雑居ビルで階段を上がると、「え、ここが入り口なの!?」とかなり引く感じの構えの入り口にTOEIC特有の案内の紙で「TOEIC S&W 入場時間・・・」と言うように書いてあった。その案内版だけはなんだか洗練された感じになっている。LR試験だと学校の校舎など堅い感じのところが会場になるのだが、S&W試験はコンピュータ試験なので、専門学校やパソコン教室が会場になるようだ。思わずiPhoneで写真を撮ってしまったが、ここで公開するのはやめておく。

中に入れるかドアをひねろうとしたが、鍵がかかっていた。仕方ないのでその雑居ビルの階段で座って待っていた。しばらくすると男性の話し声がきこえてきた。階段を上がってきたのはスーツの男性と女性で、「あ、受験の方ですか?」と言われたので「はいそうです」と答えた。男性が「ちょっと待ってくださいすぐ開けますから」と言って入って行ったが、入場はできないだろうと思っていたので、しばらく階段に座っていた。

だんだん尻が冷えてきて、トイレに行きたくなった。TOEIC風の案内の下に「トイレは会場内にあります。声をかけてください」と書いてあったので、ドアを開けて「すいませーん」と声をかけてみた。女性が現れてトイレに案内してくれた。それで、外で待っていないといけないのか?と聞いたら、中にいて良いと言われた。すでに待合所の準備はできていて、丸椅子の上に書類が置いてあった。そこに座って、記入するように言われた。

待合所、と言うか通路に丸椅子が置いてあるだけなのだが、ものすごく狭くてなんだか心配になってきた。しかし、書類は正式なもののようなので、ちゃんと受験できるだろうと確信した。しばらくすると、少しずつ他の受験者も入場してきて、自分ひとりでないことに安心し始めてきた。ただ、時間が迫るにしたがって、だんだん緊張してきた。私は割と精神的に動揺する方なので。

TOEICは「試験内容についてバラしてはいけない」と言う規定があるので、どこまで書いて良いかわからないが、ここからは大雑把に書く。この後時間になって先ほどの女性から(この人が試験官だった)試験についての説明があり、個別に受付をし(男性が受付係だった)、試験会場に通された。設備は全く問題ないもので、単に建物がちょっと怪しいだけだった。

受験時のことは書かない方が良いだろう。入り口の見た目とは関係なく、滞りなく受験できた。思ったよりあっという間だった。挙手して退場して、駅に向かった。以上。スコアについては初受験なので全く予想できないのだが、他のブログを見た感じではそれほど良いスコアにはならないのでは?という気がしている。

ツイッターを検索していて知ったのだが、TOEIC SW試験も6月から新形式になるらしく、私は1回の受験のために何冊か問題集を買い集めると言う結果になってしまった。しかもほとんど使ってない。ちょっともったいなかったが、この先またSW試験を受けるかどうかはまだわからない。試験そのものはLR試験と比べて面白かったと書いておく。

2019年3月31日日曜日

2019年3月の英語学習

月末になったので、英語学習のまとめをする。
あくまで個人的なまとめなので、この学習法が正解だとは決して言わない。
今月も大幅な変更はない。

これまでの学習の記録はここにある↓
https://blogger.tosh-jp.com/p/blog-page_20.html

・NHK実践ビジネス英語(音読系)

すでに4月のテキストをやっている。

・英検1級語彙問題(語彙系)

SVLのAnkiと相まって、できる問題が増えてきた。そろそろ1周終わる。

・ポッドキャストを聞く(多聴系)

特に変わりはないが、2倍速でも前提知識のあるものは何の話をしているかわかってきた。結局、リーディングで英語脳を開発しないと初めから早回しではわからないものなのかもしれない。

・英語のニュースを読む(多読系)

一時期ウォーキングの休憩時にAnkiをやっていたが、この時間を再び英語のニュースを読む時間に戻した。BBCやHarbard Business Reviewを読んだりしている。

・AnkiでSVLを覚える(語彙系)

SVL10以降をAnkiアプリで覚えている。最近復習カードが増えすぎたので時間がかかり過ぎるようになってきた、そのためしばらくMatureを増やすため新規カードの入力をやめている。レベルで言うとSVL11の前半くらいで止まっている。

・瞬間英作文(音読系?)

会話できる英文法大特訓と言う本で瞬間英作文をやっている。数年前にすでに1周しているので1日1新規見開き(紙の本)、1日1復習(音声だけで言えるようにする)と言う感じで、あまり負荷をかけない感じでやっている。

・洋書を書き写す(未分類)

進みが遅いが、続いている。もう1973年のピンボールの英訳本は簡単な部類に入ってしまったので(時々難しい表現があってわからないが)、もう村上春樹の小説の筆写はやめておいてもいいかもしれない。終わったら次はスティグリッツのCreating a Learning Societyを書き写そうかと思っている。なお、Pros and Consの方は半分も進んでいないので、続ける以外の選択肢がない。

・洋書を読む(多読系)

多読は特に苦労なく続いている。最近は1日2時間で40ページ(12000語くらい)のペースで読んでいる。1日15000語はまだちょっときつい。

2019年に読んだ本はここにある↓
https://blogger.tosh-jp.com/p/2019.html

・洋書と英英英単語を速読(未分類)

速読訓練は続いているが、その中で洋書と英英英単語(上級超上級の両方)のペラペラ読みをしている。先月も書いたが、フォトリーディングの本で「フォトフォーカスで辞書を何周もしていたら、単語を覚えてしまった」と言う話がまことしやかに書かれているので、とりあえず試してみようかと。

・AppleTVで多聴(多聴系)

今はあまり真面目にやっていない。週に1回Bloombergの債券の番組を見るのと、たまにNetflixでドラマを見るだけ。一番時間を使っているのは洋書読書だが、それでもリスニングは伸びている。

・韓国語の勉強(番外編)

韓国語を覚えるのは簡単、と言う話を某YouTube動画で見たので「じゃあ試してやろう」と思って、ハングルの読み方の本単語帳を買った。それで単語をAnkiに入力して覚えている。かなり大変だったが、最初の頃よりは楽になってきている感じがある。

さらに以前中国語の勉強をしていたが、その時のHSK3級のカードのデータが残っているので、ついでに復習している。

・以上

質問があれば受け付ける。

2019年3月2日土曜日

2019年2月の英語学習

2月が終わったので、英語学習のまとめをする。
これは個人的な記録であって、これらの学習法を推奨するものではない。

これまでの記録は以下のリンクにある。
https://blogger.tosh-jp.com/p/blog-page_20.html

今月も大きな変更はない。

・NHK実践ビジネス英語(音読系)

続いている。これと言って書くことはないが、4月以降も続ける予定。

・会話できる英文法大特訓(瞬間英作文)

アウトプットを鍛えるのに、やはり瞬間英作文は必要だろうと思った。でも、例文によってはものすごく簡単なものもあって、今に至って本当に役に立つのかは不明。

・洋書を書き写す(未分類)

続いているが、かなり負荷を下げているので、進みがものすごく遅くなった。

・洋書を読む(多読系)

続いている。
今年に入ってからの洋書読書の記録は以下のリンクにある。
https://blogger.tosh-jp.com/p/2019.html

・ポッドキャストを聞く(多聴系)

ウォーキング中に聞いている。基本的にNPR NewsとNHK WorldとBBC Learning English。今は2倍速で聞くようにしている。1.5倍速くらいだと聞ける方なのだが、2倍は難しい。

・AnkiでSVL暗記(語彙)

ウォーキングの折り返し点でコーヒーを飲みながらAnkiアプリをやっている。そろそろSVLレベル10が一通りオープンになる。

・英検1級の語彙問題集を解く(語彙)

朝起きてからトイレでやっている。実際に効果があるかはよくわかなっていないが、語感で回答できるようになってきた気はする。

・英英英単語をペラペラ読み(語彙)

毎日速読の訓練をしているのだが、そのついでで英英英単語2冊をペラペラ読みしている。効果があるかはよくわからないが、フォトリーディングの本に「辞書を繰り返しフォトリーディングしたら語彙力が上がった」という事がまことしやかに語られていたので試している。

・ブログを英語で書く(アウトプット)

数日前に「これをやってもこれ以上伸びない」と突然に思って、書くのをやめてしまった。再開がいつになるかはわからない。

・英語のスピーチを録画(アウトプット)

しばらくツイッターの英語のアカウントにアップロードしていたのだが、これも突然やめてしまった。

・以上

質問は受け付ける。

2019年2月5日火曜日

2019年1月TOEIC結果

1月に受けたTOEICの結果が来た。


リスニング460、リーディング415、合計875だった。
前回9月の900(L480R420)から下がってしまったが、Aランク入り(860以上)はしているので、そんなに落ち込む事もないのかな、という気がしている。

再び900に戻るには、多分インプットだけではダメで、もうちょっとアウトプットを強化しないといけないのだろうと見ている。それで、これまで通り英語で日記ブログを書くのは続けるとして、再び英語のスピーチ(要するに英語で適当に喋る)の録画を再開した。

動画はツイッターの英語アカウントにアップロードしているが、時間制限が140秒しかなくて、今朝のトークは3分くらい喋ったのだが削らないといけなかった。かと言ってYoutubeは大げさに感じるので困っている。

1月のTOEICの受験の感想は以下のリンク先にある。
https://blogger.tosh-jp.com/2019/01/20191toeic.html

これまでの英語学習の記録は以下のリンク先にある。
https://blogger.tosh-jp.com/p/blog-page_20.html


2019年2月1日金曜日

2019年1月の英語学習

月が変わったので、いつも通り英語学習のまとめをする。
これはあくまで個人的な記録であって、この学習法を推奨するものではない。
また、あとで自分で読んでわかれば良いと思っているので、あまり詳細には書かない。

これまでの学習の記録は以下のリンクにある。
https://blogger.tosh-jp.com/p/blog-page_20.html

・NHK実践ビジネス英語(音読系)

続いている。4月にTOEIC SWを受ける気でいるので、普通の音読もするようになった。

・英検1級語彙問題の演習(語彙系)

英検1級語彙問題完全制覇という問題集を起きてからすぐに15分ほど使ってやっている。1日で見開き1ページ、復習も見開き1ページやっているだけなので、進みは遅い。

・洋書読書(多読系)

洋書多読はすでに40冊以上読んでおり、今年に入って3冊読み終えている。英語学習という形で読まなくても、多読は続けたいところ。

・ブログを英語で書く(アウトプット)

https://english.tosh-jp.com/に英語で日記ブログを書いている。最近本当に書くことがなくなってしまって困っている。

・洋書筆写(未分類)

Pros and Consと村上春樹の1973年のピンボールの英訳本をノートにベタに書き写している。最近進みが遅くなってきた。

・ポッドキャストを聞く(多調系)

ウォーキングの時にポッドキャストを聞いている。NPR NewsとBBCのLearning English、さらにNHK World Newsを聞いている。

・Ankiでボキャビル(語彙系)

究極の英単語4(SVL)をAnkiに入力して単語を覚えている。この辺りのレベルになってくると、だんだんTOEICには出てこなくなってくると思うが、洋書を読んでいると普通に出てくるので洋書を読みたい人は知っていないといけない。

・TOEICのPart7を読む(試験対策)

今月はTOEICがあったので、試験対策としてTOEIC公式問題集のPart7を問題を解きながら読んだりした。もともと試験対策はあまりしない方だったが、9月の試験から試験前に意識して対策っぽいことをするようになった。

・以上

質問があればコメント欄で受け付ける。

2019年1月14日月曜日

2019年1月TOEIC感想

昨日TOEIC LRを受けてきたので、自分の行動の記録として感想を時系列に書く。最初に書いておくが、この中で書かれている難易度はあくまで私の主観なので、あなたと違ったとしても全く問題ない。

昨日は6時半に起きた。いつも5時に起きているのだが、わざと遅らせた。トイレ、身支度、日課の風呂掃除が終わった後、少し洋書を読んだ。朝食を取り、出発の時間までTOEIC公式問題集のリスニングパートを聞いた。この耳慣らしは9月のTOEICでもやっていたことだが、かなり良好な結果が得られたので今回も試した。

このリスニングパートの聴き方だが、Part1は特に気をつけることはないからパスするとして、Part2は本がなくても解けるので解きながら聞く。Part3,4は本文はリスニングに集中し、問題文になった時点で音声に合わせて可能な限り頭の中で英語で回答する。もちろん日本語でも良いのだが、試験本番で英語に同調するには英語で考えた方が良い。

家の最寄駅についてから、iPhoneでリスニングパートを聴き続けた。途中の行動は端折るが、試験の集合時間(受付を締め切る時間)までずっとリスニングパートを聴き続けた。直前のトイレはかなり重要だが、今回集合時間の15分前に行った。

今回の席も高校の教室の右側の一番後ろだった。前回リスニングに問題を感じなかったので、席の変更は頼まなかった。

集合時間の12時半から13時までは、前回は自然と頭に英語が浮かぶくらい集中していたが、今回英語にあまり同調できていない感じがした。日本語で考えてしまうのを無理に英語で脳内会話した。とはいえ、あまり難しい英語が思い浮かぶ訳ではない。

試験の感想としては、全体的に9月の試験より簡単に感じた。絶対的な難易度として簡単になったのではなく、主観として簡単に感じた。もちろん今思い起こすと、「ああ、Part2はだいぶ間違えたかも」と思わないでもないし、主観で簡単に感じるとスコアは大したことがないことが多いので油断はできない。

リスニングのPart3か4だったかで面白いことが起きて、先読みをしていて「このトークはこう言うストーリーになるだろうから答えはこれだろう」と問題を聞く前に正解してしまったことだ。それは1セット(3問)だけだが。これは噂に聞く問題のリサイクルと言うものだと思うが、いよいよTOEICに最適化されてきてしまったか、と。あまり対策をしないことが自慢だったが、受験を続けていると自然と試験そのものに習熟してしまうようだ。

リーディングには課題を持って望んだ。

1:焦って読むようなことはしない
2:解く順番を変える

解く順番はTP、DP、SP、Part5、Part6にした。TPを疲れていない状態で解けば全体の正答率が上がるのでは?と言う作戦だ。事前に公式問題集で試した感じ「結局焦ったら同じ」と言う考えに至ったのだが、スコアに対する効果はあまり確信が持てなかったので、とにかく試すことにした。リーディングに入ってから、試験官が自分の所に巡回にきたので、順番を変えるのは何か問題だっただろうか?と思ったが、何も言われなかったのでそのまま続けた。(試験前の規定を読む時点で「リーディングの回答順を変えてはいけない」とは書いていないことを確認している)試験前日に公式問題集のPart7を通しで解きながら普通に読む(机に向かわず紙と鉛筆は使わない)、と言うことをやっていて、Part7はだいぶ慣れがあった。

今回TPで時間をかけすぎてPart6が塗り絵になると思っていたが、上記の順番でSPが終わった時点で残り20分あったので、残りのPart5,6はかなり余裕で解けた。Part5はかなり簡単に感じた。Part6については読みが浅かったので正答率が悪い恐れがある。Part6もちゃんと読まないと正答できない問題があるので。

完走した時に2時54分か56分だったので4分前か6分前に終わったのだろう。問題の見直しをする気はしなかったので、マークシートの鉛筆が薄い所を塗り直した。

試験直後は「これならスコアは維持できるだろう。少なくとも大幅ダウンはない。」と思ったのだが、時間が経つに連れて「ああ、やっぱりできてなかったかもしれない…」と思うようになっていて、しばらくはツイッターで英語についてあまり大きなことを言わない方がいいだろうと思っている。スコアが低かったら恥ずかしいので。

2019年1月1日火曜日

2018年12月の英語学習法

新年が明けてしまったので、12月の英語学習についてまとめる。
あくまで個人的な記録なので、真似したとしても必ずしもうまくいくとは限らないことは書いておく。

過去の学習記録は以下のリンクにある。
https://blogger.tosh-jp.com/p/blog-page_20.html

・英検1級の語彙問題を解く(語彙)

続いているが、進みは遅い。

・洋書を読む(多読系)

毎日1万語をノルマに洋書を読んでいる。ノンフィクションとかセルフヘルプとかを読んでいたが、Test Your Vacabularyの数値が頭打ちなので、そろそろ別のジャンルにスイッチした方が良いような気もする。

・ポッドキャストを聞く(多聴系)

特に書くことはない。最近はNPRニュースとBBC Learning Englishが気に入っている。

・ニュースを読む(多読系)

BBCやThe Economistのアプリで英語のニュースを読んでいる。これも特に書くことはない。

・英語でブログを書く(アウトプット)

一応続いているが、内容的にマンネリ化してきた。

・NHK実践ビジネス英語(音読系)

これも続いている。

・洋書を書き写す(未分類)

これも続いている。

・AppleTVで英語コンテンツを見る(多聴系)

適当に見ている。

・TOEIC模試を解く(試験対策)

(書くのを忘れていたので追記する)年末にTOEIC既出問題集と公式問題集を試験のつもりで解いた。ただし、私はいつもリスニングとリーディングを分けて解いている。最近の自分の中での課題は、リーディングを解く順番を変えたらスコアに良い効果があるか?なのだが、結局自分の中で結論が出ていない。とりあえず1月の試験では順番を変えてみる予定。

・以上

質問があれば受け付ける。