今朝は4時ごろに起きて、Introducing Python(邦題:入門Python3)を読んでいた。
左の英語の原書を読んでいるのだが、やはりなんだかんだ言って母国語の日本語に勝るものはないなあ、と思う。でもプログラミング言語を学ぶ上で、英語版の優位性に気づいたので書いておく。それは、プログラミング言語というのは、英語をベースにしたものであるから、英語でその解説を読んでいると、コードを読むときに自然に入っていけるのだ。
日本語でプログラミングの本を読んでいると、サンプルコードに入るときに、なんとなく構えて読んでしまう。それだと完読するのに疲れるし、いきおい読み方としてサンプルコードだけざっとみて解説は飛ばす、みたいな読み方になってしまう。原書だと英語の説明とサンプルコードの間の準備がなくなるので、読んでいて「全体的には」疲れない感じがある。
これはなかなか新しい感覚というか、今までプログラミング言語に触れていて、こんな自然な感覚を覚えるとは思わなかった。情報系の技術者は英語は必須と色々なところで聞いていたが、それはこういうことなんだろうなあ、と。
これからは普通の人でも電卓を叩くようにプログラミングができた方が良いと思われる。そして、それをより容易にするには英語ができた方がいい、ということになる。そういうわけで、みんな完全マップで英語やろう。普通に多読だけでも良いと思うけど、最初に音読を徹底的にやっておくと良いことがあるように思う。
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