2018年7月31日火曜日

やはり日本語の本も取り組むべきかと

究極的には思考力が読解力の大部分を占めるのではと。


日本語の本もしっかり読んだ方が良いと思った、と昨日書いた記憶がある。実は一昨日昨日と日本語の本を(自分の中では)速読で読んだのだが、翌朝の英語の理解力が上がることに気づいた。脳科学的なことはよくわからないが、英語力を鍛えると日本語の読解力が上がる経験をしているし、ひょっとしたら母国語の日本語力を鍛えることで英語力を鍛えることもできるのではと。

究極的に英語の読解力と言うのは、一定の英語能力を得られた後は、根本的な思考力が物を言うようになるのではと思い始めている。まだ言語として英語を修めたとは言い難いが、平行して日本語を通じて思考力を鍛えることでも英語力をあげることが可能なのではと。

身近な例をあげると、英検で「前提知識で長文を読む」と言われている考え方に近い。別の良い言い方が思いつかないが、「察しのいい読者になる」と言う感じだろうか?今回書いた考え方はどこかググって見つけた考え方ではなく、自分でなんとなく思いついたことなのだが、「英語力の高い人は英語でも日本語でもよく読む」と言う話は目にするので、あながち間違いでもないように感じる。

見当違いだったとしても、少なくとも日本語力は上がるだろうから、しばらくゆるく取り組んでみる。うまくいかないなら単純にやめればいいだけだ。

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