2018年6月3日日曜日

英語で考えたらリスニングが改善したっぽい

英語で考える、と言うのは可能だが、英語で考え続ける、と言うのは不可能だ。
英語で考える事のメリットはあった。


一昨日からふと思い立って、朝起きたら英語で考える、と言うのをやっている。もう3日連続でこの話題だが、いまだに続いている。

複雑なことを考えるのは難しい、と言うか無理なのだが、歯磨きでえづいてhow heavy this is...と考えるのは不可能でもないことがわかった。1日単位で考えると1時間だけそうするのは絶望的に無意味に感じるが、3日たったら割と慣れてきた。この先も続ける価値はあると見た。しかも考えるだけならタダでできるし、気づかれずに訓練できる。

ただ、ずっと英語で考え続けるのは不可能だ。ウォーキングをしていて、前方を走っている車の前を突然別の車が横切るのを見て、oh... it's dangerous...とは決して思わないのだ。おいおい危ないなと自然と日本語で考えてしまうのだ。これはどうしようもないように感じる。だが、このレベルで英語で考えられたらものすごい事になりそうだが。

中途半端ながらも英語で考える事のメリットが今朝あった。リスニングが多少改善した感じなのだ。朝食を食べながらBloombergのラジオを聞いていたのだが、「W杯のせいでマーケットのボラティリティは縮小するでしょう」と言う話題全体を食べながら聞くことができたのだ。私は「何パーセント理解できた」みたいな感覚はよくわからないのだが、「何月のW杯の期間中は」の月がわからなくても気になるならwebで調べればいい訳だ。そんなの日本語でも完璧には聞けないし聞こうとしない。だから情報収集目的の英語としては十分な理解度で聞けるようになったと感じた。これからも英語力向上の取り組みは続ける。

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