2018年5月14日月曜日

浅い考え

何となく書いて見たら長くなったので、今日のブログ記事はこれにする。この程度の考察しかできない底の浅い人生を恨みたい。


個人的な興味だが、「炎上マーケティングで衆目を集める」のと「多数派に絶対嫌われない戦略を取る」と言うのは両立可能なのだろうか?あるいはどちらかを採用したとして、長期的により効果的なのはどちらなのだろうか?

前者はアクティブな戦略で、後者はパッシブな戦略に見えるが、どちらも働きかける対象が同じ多数派だ。だから「炎上マーケ」と「多数派に嫌われない」と言うのは両立不可能に感じられる。そして、その効果は売り上げ単価によるのではないかと思われる。

単価が高い顧客を掘り起こすには「炎上マーケ」が有効に感じられる。多数派を逆上させた上でその中から抽出された顧客は忠誠度が高いので、高額商品に対しては有効だと思われる。だが、長期的には炎上元のイメージは悪い状態が維持されると思われ、本当にその戦略を取るかは慎重に検討した方がいい。

利幅の狭い薄利多売のビジネスには「多数派に嫌われない」が有効なのだろう。多くの人に好意を持たせ、その中のさらに好意的な一群から利益を得る戦略は、長期的にも多数派から好ましさを得られるので、ビジネスを長い目で見た場合より有効と言える。

仮に、その周辺にいたとして良くないのが、これらの戦略に対して特に目的もなくどちらかに偏った意見表明をする事だろう。炎上案件に対して賛同する事は、似た顧客を得る上で有効に見えるが、最悪多数派に悪感情を招くだけの結果になる。「多数派に嫌われない」戦略に対して賛同してもまさに大衆に埋没する結果になる。

しかしながらその件に中立的な立場で深入りするのはより悪い戦略で、最悪どちらも敵に回す結果になる。それが理屈として正しいかどうかはあまり関係ない。結局「目立つ奴には近づくな」と言うのが有効な戦略と言えるように感じる。

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