英語の音読学習をやめてみる。
追記:Twitterを見直してみたら、「音読をしていると読むスピードが落ちる」と主張していたのは、正確には別の人だった事に気づいた。そのためこの実験をする理由もちょっと違った事になってしまうが、もともと1週間ほど英語の音読をやめたかったので、私自身に痛手はない。
2年ほどNHK実践ビジネス英語の音読系トレーニングをしてきた。音読系、つまりオーバーラッピング、シャドウイング、リードアンドルックアップを含む。
そして、海外旅行から帰ってきてしばらく読むのがやたら速かったのだが、最近元に戻りつつあるので、原因を知りたかった。たまたまTwitterのTLで良くツイートが出てくるSangmin Annさん(@gijigae)が「音読をしていると読むスピードが上がらないのでは?」と言うようなことを言っていた。つまり私の場合で無理やり当てはめると、海外に行って読むスピードが上がったのは、しばらく音読しなかったからと言う事になる。
なかなか面白い説と言えるので、試しに今日からTOEICが終わるまで、一切音読系トレーニングをしない事にした。多読多聴に類する事はするが、音読、オーバーラッピング、シャドーイング、リードアンドルックアップは一切しない事にした。それで、読むスピードが上がれば万々歳だし、何も変化がないならそれはそれで構わない。
2年もNHK実践ビジネス英語をガッツリやってきて、すでに似た表現ばかり音読している感じでレベルアップに不安があったし、テキストの内容を見てきて思うところも出てきた。うまくいけば卒業する良いきっかけになるだろう。
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