先月まとめなかったが、ほぼ同じようなことをしている。
今回TOEICスコア575から地道に努力し、1年経って775に届いたことを強調しておきたい。
はじめに書いておくが、これらの勉強法はネットで探した英語勉強法を元に自分なりにアレンジしたものだ。特に
英語上達完全マップによるところが大きい。また、最初は簡単な音読のみで初めて、後から学習法をカスタマイズして今の状態になっていると思っていただきたい。
そのため、これを読んだ初心者が同じ方法にいきなり取り組んでも、負荷が高すぎたり、飽きてしまう可能性はある。逆に、気に入った方法だけ部分的に取り組んだり、練習量を低負荷化したりした結果、「英語力が上がらなかったぞ」と言われても責任は取れない。ここでは細かい学習法は書いていない。私が無意識に気にかけている学習ポイントがある可能性もある。
・NHK実践ビジネス英語
これが最も基本的な学習教材である。
NHK実践ビジネス英語のテキストとCDを毎月購入して学習した。学習といっても、音読を中心とした英語トレーニングであり。さらに忘却曲線を意識した復習法を取り入れ実践した。
音読3回、Read & Look Up1回、オーバーラッピング5回、シャドーイング3回を1課ごとに行う。さらに翌日、3日後、1週間後、1月後、2月後に同じことを復習として行う。具体的な学習法や復習スケジュールについては実際に取り組めばわかるので、細かいことは書かない。
・CNN English Express
毎月購入し、リスニング力の向上を目指して取り入れた。
基本的に毎日シャドーイング、オーバーラッピング、その後シャドーイングという感じで、翌日同じところを復習するようにした。細かいことは特に書かないが、何をすべきかはなんとなくわかると思う。
・瞬間英作文
これも基本的に毎日取り組んでいる。すでに瞬間英作文の青い本は終わっていて、「会話できる英会話大特訓」という本を少しづつ取り組んでいる。毎日1課新しいものに取り組み、やはり毎日その章の復習をCD音声で通して取り組む。CD音声に合わせて素早く反応できないならば不合格と言える。
・ブログを英語で書く
このブログを毎朝書いているが、基本的に英語のみにした。ただ、主な読者のアクセス元が日本からアメリカに変わって、アクセス数も増えるという副作用があった。アメリカからのアクセスが圧倒的に多い理由はよくわからない。一方でアクセス先記事は日本語も英語も、という感じになっている。
・YouTubeで英語を話す
カメラ付きのスマホやタブレットがあれば、YouTubeアプリで自分が話しているのをアップロードできる。これはまだ軌道に乗っていなくて、とにかく習慣化させる段階。
・英語版Duolingoでフランス語を学習
英語版というか、英語版しかない。語学アプリのDuolingoでフランス語を勉強するのだが、英語で勉強するので瞬間的な英語理解が高まった気がしないでもない。肝心のフランス語だが、簡単なフランス語ならフランス語で書いてあるのがわかる程度にはなる。Je mange une pomme.程度はそらんじることができるが、実用性は今の所ない。
・BBCの聞き流し
幸い我が家は光回線が入っているので、部屋にいるときは常にBBCラジオを聞いている。主にWorld Serviceだが、時間帯によってRadio4を聞いたりする。一時期意識的に聴く時間を作ったりしたが、今はほぼ聞き流しになっている。
・英語の本、雑誌を読む。
今一番確立できないメソッドが多読で、たまに雑誌を買ったり新聞を買ったり、ネットで拾い読みして読んでいるが、習慣化できていないので英語力向上に寄与できている感じがしない。
・TOEIC前の準備
たまにTOEICの試験対策をしなければ、と思うのだが、結局飽きる。で、結局試験前に公式問題集をといてできなかったところをおさらいしてシャドーイングするくらいになっている。
私のTOEIC模試の解き方は、一気にやると疲れておさらいができなくなるので、リスニングとリーディング、それぞれ別の日にやる。