2016年6月8日水曜日

TOEIC意味ない説っておかしいなあ

昨日は夕方から清涼院流水という先生の「7つの壁を」なんちゃらというTOEIC本を読んだ。ネタばれになってしまうので、この先を読むのは気をつけてほしい。

スコアの壁はTOEICの仕組みの根本的な部分だと言える。まあ、壁があって、その壁は英語力の一定のレベルを超えないと絶対超えられない、という仕組みがあるらしい。

だから、TOEICの対策をすることでスコアが上がっても、英語力が上がったことになる、という理屈が成立するらしい。

スコアが上がることは英語力が上がること。英語力が上がればスコアが上がる。ここで、TOEIC対策でスコアが上がっても英語力が上がったわけではない、は矛盾するので、対策でスコアが上がっても英語力が上がったことになることが成立する。

という感じか?矛盾を使った証明がうまくいっているかわからないが。私はどうしてもスコアを絶対視できないのだが、こういう理屈が成立するくらいTOEICスコアは厳格なものらしい。私見だが、ETSの公式発表通りなら、このスコアの仕組みは新形式になった5月以降も変わらないし、難化がどうとかとTOEICスコアは関係ないのでは?

それで自分のスコアだが、1月の試験が575点で600点に届いていない。さらに4月の試験では705点なので730点に届いていない。つまり毎回壁にぶつかって惜しい感じになっているのだ。千田先生風に言うと、600点はリスニングの壁で、730点はスピーキングの壁だ。7月は730点を超えていたら700点後半で止まって800点の壁にぶつかるか、860点の壁にぶつかるかどっちかだ。たぶん。800点は千田先生は何も言及していないが、英語脳の壁と言え、860点は千田先生風に言うとリーディングの壁となる。900点も英語脳の壁っぽくて、950がライティングの壁か。いきなり千田先生の名前を出したが。

スコアの細かい仕組みについては、本を読むと分かるかも。

で、900点を超えても話せない奴がいる!というTOEIC意味ない論をたまに見かけるが、清涼院先生の経験談を深読みすれば、スピーキングの壁を超えた時点でTOEICの範囲内の会話はできるらしい。だから900点を超えて話せないという話を振り返ってみたが、確かにその説を証明するはずの「900点を取っても話せない人」は本当に900点取れているか、責任を持って証明しているわけじゃないことに気づく。先日は2chまとめで900点以上取ったと偽って「話せないぞ!」と主張している人がいた。すぐ嘘がバレていたが。

あまりネタバレしてしまうのはもったいないので、気になる人は本を読んでほしい。それぞれの壁を越えるための勉強法が書かれている。kindle版で1100円くらいだったはず。

ところで、清涼院流水センセイは大学を中退してから英語学習に目覚めたらしく、何か理由があるのかなあ、と思ったら最後に書かれていた。社会人になってから勉強する人には何か理由がある。私も含めて。

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