---追記---
最新のレビューを以下に書いた。この記事は参考にはならない。
http://blogger.tosh-jp.com/2016/02/japannext4k_80.html
---追記ここまで---
4K60Hzにならない問題が解決したので、とりあえずレビュー的なものを書く。
ちなみに2014のMacBook Pro13インチでは4K@60Hzには対応していなかったというオチ(参考リンク:
https://support.apple.com/ja-jp/HT202856)。さらに4Kだと文字が小さいので、一つ下の解像度で使っている。さらに言えば、2560*1440という解像度は普通にしていても表示されず、
Optionキーを押しながら「変更」をクリックすると出る。なんだかなあ。
で、900*60の机でビフォアアフター。
MacBook Proだけを置いていた時は、それをどければかなり広いスペースになったが、ディスプレイを置いてしまうと、若干スペースが減る上に、ディスプレイが壁となって立ちはだかるので、ちょっと机で書き物をする気にはなれないかも。
画面が大きくて、ブラウザ1枚立ち上げる程度だと画面が余りまくるので、とにかく落ち着かない。慣れの問題かもしれないが、文章を書く以外に込み入ったことをしないので、正直「買う意味あったか?」と思ってしまう。
最終的に慣れないならば、テレビと置き換えて使うつもりだ。そちらもMac miniの2011なので4Kが使えるかわからないが。
画質について触れておくが、2560*1440の画面はRetinaのデフォルト解像度の綺麗さに慣れるとちょっと微妙だ。かといって、1920*1080にすると文字は綺麗だが大きすぎるという問題に直面する。解像度の設定をあれこれいじってベストの設定を見極める必要があるだろう。
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追記:これについてはフォローしておかないといけないだろう。
2014のMacBook Pro13インチならば1920*1080を選択しておくのがベストだとわかった。この設定にすると30Hzになって、「なぜ?」と思ったが実はディスプレイ側では4K30Hzになっているのだ。1920の2倍が3840。つまりマック側の1つのドットを、ディスレプイ側では4ドットで表示しているのだ。で、文字が大きいと書いたが、慣れればこの大きさで丁度良い。でもって画質もRetinaぽくなるので、1920設定を推奨する次第。ちなみに、ディスプレイ設定で1920設定が出なかったら、「変更」をクリックするときにOptionキーを押しながら。そうすれば強引に設定できる。
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これだけは許せないという悪い点を書いておくが、前面のJAPANNEXTというロゴの上に透明な粘着テープが付いていた。はがしたらねとねとしているのが不愉快。一説ではテープをちゃんと剥がすとロゴも消えるらしいのだが、詳細は未確認。
良かった点も一応書いておくが、ケーブルのコネクタが金メッキだった。金メッキなのか、色が塗ってあるだけかは正直自信がなくなった。最初このコネクタを見て、かなり好印象で、「いい買い物をした」と思ったが上の粘着テープとリフレッシュレートのことでどうでもよくなった。
Macユーザにとって良い買い物になるかは、正直わからない。
慣れれば使える気がする、くらいのことしか言えない。