2011年11月30日水曜日

2011年11月20日から26日のマインドマップ

朝に引き続きノートの読み返しをした。
これは先週20日から26日のマインドマップである。

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前2回は、後から清書に差し替えするなど、後で読む人を混乱させる事になってしまったが、今回は最初から清書を掲載する。
ノートを見ながら別のノートにモノクロマインドマップを2回書き(1回目は完全にぐちゃぐちゃの落書き)、A3紙にカラーで1回書き、最後にスケッチブックに清書した。
美術の分野でスケッチブックをドキュメントの保存に使うのが正しいのかは知らない。
マインドマップは美術ではないと思うが。

マインドマップ的な話をすると、「チェキ→買った」となっているが、これは「買った→チェキ→撮影」の方が自然な気がする。

内容的に振り返ろう。

100円ノートメソッドとしてはもう目新しい事はチェキくらいである。
さすがに3週間目となると100円ノートメソッドも生活に定着した感がある。

チェキは買ったら「家族全員を撮ろう」と思っていたので、父からおいっこまで全員1回は撮影した。
その後、ウォーキングをしながら朝の風景を撮影したりした。

スキャナは買って正解だったが、注文した時は買って正解だったか悩んだ。
今にして思えばマインドマップのスキャンで大活躍で、買って正解だったが。

そして、いよいよブログでマインドマップについて持論を展開し、引っ込みがつかなくなった感がある。
このままマインドマップブログとして突き進んでいくのか?
マインドマップで日記的な事をしているから、日記ブログと言えなくもないが。

と言ったところである。

次回のノートの振り返りマインドマップは、今回と同じく次のノートが終わった時にする。
毎週、としてしまうと、逆にやる気がなくなりそうなので、前のノートが名残惜しい時にやる事にする。

2011年11月13日から19日のマインドマップ

引き続き、ノートの振り返りである。
11月13日から19日の出来事をマインドマップにした。

追記:清書したマインドマップを掲載する。文章は変更しない。

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前回に比べると、かなりこなれてきた感じである。
A3サイズを可能な限り使っているし、ノートをざっと見てからBOIを設定した。
これはマインドマップ読書術の応用のつもりである。

なんだかスカスカに見えるが、極力感想などを入れずにノートに書いてある事だけを記述したので、内容的にスカスカっぽく見えるだけである。後で気になったら追加で記入すればいいだろう。

内容について振り返る。

100円ノートライフログは相変わらず多くを占めている。
白黒だとつまらないから写真で記録しようと思い、チェキを選択した。
A6ノートを入れる箱を100均で買ったが、A5サイズに移行したので使わない事になった。しかしながら、読書中の本のカバーを入れておく箱として余生をすごしている。

100円読書がらみで電子辞書を買うか悩んだ。
そこでマインドマップを使って頭を整理したのだが、それが今のブログの形態になっており、何が幸いするかわからないものである。

自分で簡単にトイレ掃除をしようと思ったのもこの頃。
まめピカはなかなか良い。
今日は水曜なので掃除をする予定。

まあ、おおざっぱにこんなモノだろう。
詳細は(自分の中では)マインドマップを見れば何となく思い出すだろう。

最後にあまり関係ないが、スキャナのA3スキャンをA4サイズ3回スキャンで実現する機能は素晴らしい。
感動した。

2011年11月6日から12日のマインドマップ

ノートが切り替わったので、ノートの期間11月6日から11月29日までの出来事をマインドマップにしようと思った。

…のだが、A4普通紙で「買ったもの」というブランチを書き始めたらA5くらいの領域を一気につかってしまった。さすがに3週間の出来事はA4では収まらない。仕方ないのでまずは6日から12日までの出来事だけを書く事にして、テーマ毎にブランチを作り、紙もA3を使う事にした。

出来上がったのが↓である。
追記:清書したマインドマップを掲載する。文章は変更しない。

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A3紙はさすがに大きすぎてノートに収容するわけにはいかない。
ノートの総括なので、そのノートに収める必要は無いとも言えるが、近所の本屋が開いたらA3が入るポケット型のファイルを買ってくる予定。A3サイズなんて売っているかわからないが。

マインドマップの技術としては、A3紙に慣れていなかったので、非常にバランスの悪い配置になってしまった。まあ、これは慣れだろうから、そのうち見栄えするように書けるだろう。
私は最初にBOIを設定しないので、これもバランスが悪くなる原因の一つだと思う。
処方箋としては「書き直し」だろうが、そこまで突き詰めるテーマではないので。

内容をまとめておこう。

100円ノートメソッドがテーマとして重かった感じである。
何の気なしに買った古本でここまで活動の幅が広がるとは思わなかった。この週はそのスタート地点である。
また、100円ノートメソッドに関連して、文具というのは思ったより安い買い物でありながら、使用感を色々楽しめる面白いジャンルだと言う事もわかった。面白いテーマに手を付けるきっかけを作ってくれた奥野宣之氏に感謝したい。

逆に、それまで集中して学習していたプログラミング言語のRubyについて、ほとんど手を付けなくなってしまったのもこの時期である。100円ノートによるデジタルからアナログへの回帰という意味ではそういう事もあるだろうとは思うが、コンピュータは私のコアスキルなのでやり通したいという気持ちもある。
書きたいプログラムも色々あるので。

運動はこの時期はスワイショウだけである。
特筆する事はないが、簡単な運動とはいえ今日まで良く続いていると思う。

今月の日経平均先物の下げ相場は大きく取れなかったのが悔やまれるが、損をするよりはマシだろう。

重要イベントとしては、10月末は兄の命日なのだが、兄の高校時代の友人方が挨拶に来てくれた。
兄関連の対応は両親が担当なので、私としては何のおもてなしもしないのだが、それなりに感謝している。
「弟似てるな」と言っていたのが印象に残るが、昔は全然似てない兄弟だったのだが、第二の長男としての顔が出来上がってきてしまったのだろうか。

まあ、そんなところだろう。
マインドマップにまとめた事で、あっという間にすぎる7日間もそれなりに色々ある事がわかった。
引き続き、13日週、20日週のマインドマップも作りたい。

2011年11月29日火曜日

マインドマップでロボモノを語る人の動画

ふとマインドマップで検索してみたら発見した。
これはすごい。

明日からA5ノートへ

A6ノートがご覧の有様なので、残り10ページほど残して交換する。
チェキやA4マインドマップを収納するようになってから厚みが異常に増した。
上は同じ枚数(48枚)だが、4~5倍ほどふくらんでしまった。


下はマインドマップ収納の図。
四つ折りで片ページに貼り付ける。


広げるとこのようになる。
縦横が変わるので、ちょっと収まりが悪い感じはする。
A5ノートでは二つ折りを片ページに貼り付け、見開きっぽく見えるようにする。


角文のノートカバーも先ほど届き、明日への準備は万全である。
下の写真は光の関係でテカり方が違うように見えるが、同じ材質である。
今回もおまけでノートを挟んで送ってくれたので(キャンパスノート赤30枚)、キャンパス青50枚を買ってあるのだが、おまけを先に使おうと思う。


「角文ノートカバー」をテーマにマインドマップを書こうと思ったが、明日以降に見送りということで。

2011年11月28日月曜日

サムネイルで見るここ数日の変化

11月26日から28日までのマインドマップの変化をサムネイルで見ます。

左の古いものから右の新しいものに向かって色が鮮やかになっていきます。
ボールペンとマーカーの含有量が変化して見た目が変わっています。
最新の「オプテックスケア」が良さげですが、実際の見やすさで言うとブランチの単語がボールペン書きの「A5ノート移行」がベストな感じです。

今後はマインドマップはこの「A5ノート移行」を踏襲して作ろうと思っています。

オプテックスケアはマインドマップ向きか?

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タイトルの通り、今愛用しているオプテックスケアはマインドマップ向きか、単独で使ってみた。
朝の記事の件が明日まで待てなかったわけである。
センターのみボールペン使用。


  • 蛍光なので単独では使えない(黄色、オレンジが全然見えない)
  • スキャナにかけると色が変わる(茶色が赤系になる、オレンジが茶系になる)
  • 細芯でもちょっと太い


といったマインドマップ向きじゃない欠点がある。

ただし、


  • 入手が楽(私は近所の本屋で買い足せる)
  • ペン先が丈夫なので速くかける・塗れる
  • 安い
  • マインドマップで使っている人が少なそうなので個性?が出せる


といった特徴もあり、一概に悪いとも言い切れない。

また、


  • ボールペンと併用する
  • 見えやすい色だけ使う(青、赤、茶、紫、ピンク)
  • スキャナの色変化も味だとあきらめる


といった工夫?で単体でも十分に使える事がわかった。

今回のマインドマップ、チカチカするな

過去3回分と、前回のマインドマップを比較すると、なんだか目がチカチカして落ち着かない。
で、よく考えてみたら枝に黒ボールペンを使っていなかったのだ。

私のマーカーは蛍光だから目に優しくないのかもしれない。

逆にチカチカ度を突き詰めて、枝の単語もマーカーで書いたらどんな感じになるのか気になる。
黄色は紙の白色と混じって読みにくいかもしれないけど、全体的に見栄えするようだったら面白い事になるし、明日のマインドマップはそれで行こう。

一回試しにやるだけならリスクは全然ない。

次はA5ノートにします


懲りずに執筆前にマインドマップを書いたので、私の脳内を開陳したい。
テーマは「A5ノートに移行」である。

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今回はあまりまとまっていないんじゃないかという気がしている。
最近集中して数を稼いでいるから、自己評価が厳しくなったかもしれない。
しかし、書き直しはしていない。2枚書くとかなり疲れるからだ。
また、A4サイズだとスペースが足りなくなってきた。何か策を考えなければなるまい。

文章に書くと↓こうなるが、マインドマップの内容に即しているかはイマイチわからない。


そろそろA6ノートを使い切りそうなのだが、突然だが次のノートはA5にしようと思っている。
コクヨのキャンパスノートのA5サイズ50枚である。

なぜここにきてA5移行に至ったのか。

最近になってマインドマップをノートに貼り付けるようになったが、A4を四つ折りしてA6に貼り付けるのは、収納も閲覧も困難というのがある。
チェキもそうだが、折りたたんだ紙は分厚くてノートが膨らむのである。
使い切り感としてはかまわないのだが、ノートの最後の方になってくると元の厚さの2倍ほどになり、ノートカバーの許容量を超えそうになる。
さらに、A5にA4マインドマップを貼り付ける時は二つ折りで、見開き1ページに紙が収まるので非常に見やすい。
そういう、おさまりの良さも見逃せないポイントである。

また、A5サイズでスペースが増える事により、書く事が多くなっても安心。と言う事がある。
読書ノートの引用・感想は結構量があるし、自分の中の考察を軽く書くだけでは後で読んでもわからない事がありそうな気がするので、たっぷり書けるスペースは重要である。

普段ノートをとっているのが自室のPCの前なのだが、キーボードの前のスペースに見開き1ページ、A4サイズのスペースがあり、A5ノートを使うのに好都合だったりする。
逆にたっぷり使えるスペースの限界がA5ノートサイズなのだ。

ただ、懸念しているのが持ち運びである。
A6では上着のポケットに収まっていたのだが、A5ではカバンの中に入れないといけない。
別に瞬間で取り出してメモらなければいけないわけではないが、ノートの持ち歩き=常にカバンというのは不便である。
持ち歩く機会は2週に1度程度で、基本PCの前で使うので大した問題ではないのかもしれないが、これからの注目点と言える。

ところで、A6ノートカバーを買ってしまったのだが、新たにA5ノートサイズのノートカバーを注文してしまった。
デザイン・色はA6のものと全く同じものにした。

今までのA6サイズは3週間程度しか使っていない。
A5ノートを買ってきて、角文のノートカバーがかかったA6とカバー無しのA5を見比べたら、カバー無しのあまりの見栄えのショボさにがっくり来てしまい、A5をこれからも使うかわからないのに注文してしまった。
100円だけの投資のはずが、全くしゃれにならない金額になってきた。
角文のノートカバーは要不要で言えば不要なのだが、使う上での満足度で言えばものすごく高い代物である。
人間一度贅沢を覚えるとろくな事にならない。角文はまったくけしからん(ほめ言葉)


2011年11月27日日曜日

タブレットPC買おうかなあとか

ブログの文章を書く前にマインドマップを書こう、と昨日決めた。
文章にするために書くつもりだったのだが、今回はちょっと趣旨が変わってしまった。


テーマは「タブレットPCの選択」である。
昨日弟が中国製6,000円という(価格的に)ものすごいタブレットPCを持ってきたのだが、なんとも使いづらい。私のiPhone4と比べた感じだと圧倒的に操作感はiOS系の方が良さそうである。


とはいえ、あれくらいのサイズのタブレットを寝っ転がっていじる楽しさはなかなかだった。家ではiPhoneは小さい。そこで、あらためてタブレットPCが欲しくなったのだった。

で、Kindle Fireも(日本での発売は未定とはいえ)すでに候補に上がっていたのだが、弟のAndroidタブレットで不信感を持ってしまい、どうしたものかと考えてマインドマップを書いてみた次第である。



しかも今回はマーカーを発見したのでカラーである。
愛用の(と言う割にはどっかにやっていた)マーカーは7色セットなのだが、アマゾンで検索したら10色セットがあってちょっとショックを受けている。
10色でもそんなに高くないし。
まあ、簡単にマインドマップを書くのに10色もいらないけど。元々色なんて要らない主義だし。



しかも今回は違った観点から書き直しをしているため、同じテーマで2枚ある。
個人的には1枚目のような観点で書くのが好きである。

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中央のイラストは下手なのでこの程度である。こんなもんでいいのである。
それにしても、蛍光マーカーはスキャンすると発色が怪しくなるな。

自分の中のイメージでは、信頼・かっこいい・優秀なユーザインタフェースのAppleブランドと、なんか安いけどHackのためのスキルと時間が必要な中国タブレットと、コンテンツは豊富なもののリリースされるか不安なKindle、そしてAndroidは全体的に操作がイマイチ慣れない、という構図が出来てる事がわかった。

こうなると、やっぱりiPadかなあ。という感じである。
12月にiPad3が出荷されるという噂もあるし、2月にカネが貯まってるからそのときに出てたら買おう、と思ったのだった。

あ、ただし、「あえて買わない」という選択肢を設けた所、「無くても全然困らない」という意見も自分の中ではあり、もうちょっとタブレットPCについて深掘りした方がよさそうである。

2011年11月26日土曜日

マインドマップから文章を書いてみた


A6ノートにまとめるシンプルマップというのがあるらしいけど、私は買わないことにした。
100円ノートメモ術はもうお腹いっぱいで、後は自分で試行錯誤するしかないと思っているから。
そもそもノート1冊100円で足りるはずが、文房具、書籍、カメラ、スキャナと総投資額が2万を楽勝で超えてしまった。
これ以上お金を突っ込むのは、飽きちゃった後の後悔がものすごいはずなので、非常に危険である。

で、シンプルマッピングであるが、そもそも元になっているのは、ブザンというおっさんのマインドマップである。
私はマインドマップについては一通り本を読み、実践し、それなりに血肉になっているので、シンプルマッピングはいらんのですよ。

今もたまにマインドマップを書く。
書くと脳内に溜まっているものが一気にはき出されるような感じになり。思考が加速する。
(その内容については保証しないが)

今朝は「私のマインドマップ」というテーマでマインドマップを描いてみた。
そして、それを元に文章を書くという試みをしてみる。
ちなみに、マインドマップから執筆まではしたが、推敲は全くしていない。

私のマインドマップは相当適当である。

まず、私のマインドマップは見た目にこだわらない。
カラフルでない。カラフルにしたところで、色塗りの手間がかかるだけで時間がかかるだけである。しかも最近カラフルなマーカーのセットを無くした。でも使えている。

イラストなんて描かない。絵が下手で、描こうものならあまりの下手さに凹んでしまい、マインドマップなんて書かなくなってしまうからである。で、イラストなんてなくてもマインドマップのアイデア出しの目的は成功している。

型にもこだわらない。
マインドマップは放射状にアイデアを書き写していくが、講義ノートで使用した時はノートの左にテーマを書き、右へ広げていった。
それでも十分使える。

マインドマップは何度も描き直せという。そんなことしない。
マインドマップはある成果物に至るまでの過程であり、マインドマップにとらわれていてはいつまで経っても成果物に到達しないからである。
書き直しは徒労感さえ感じ、マインドマップから遠ざかるだけである。
枝が変であろうが、本に書かれている型どうりでなかろうが、書き直しはしない。

書き直ししないどころか、マインドマップとしては完成品までに至らない。
1個余計に枝を増やす、という基本は大事だが、見切りができないといつまで経っても成果物に到達しない。
マインドマップで満足してはいけないのである。
(ただし、この文書を書いていて、マインドマップの枠を超えようとすると、とたんに手が止まる事に気づいた。見切りは難しいかもしれない。)

そもそも、マインドマップを描こうという人たちの多くは構えすぎなのである。
前述した通り、カラフルなイラストやら、書き直しやら、こうしなさいと言う型にこだわって、ビビって、実際に描く事をしない。
そういう知人たちでも、私の汚くて下手くそなマインドマップを見て、それなりに感心する。

あるマインドマップの本を読んでいるとおぼしき知人は、私の適当なマインドマップを見て「とりあえず楽しんで書けばいいのか」とつぶやいた。


多くの人は、行動に移さないのである。
多くの入門者はマインドマップのかっこいいイメージに縛られて、自分は何にもわかっていない初心者で、まずは経験が必要である事を忘れてしまう。
まずはやってみる。スケブなんていらない。マーカーなんていらない。とりあえず手元にあるチラシの裏にその辺に転がっている黒のボールペンで書き始めればいい。
マインドマップが薬にも毒にもならない無意味なツールだったとしても、失いものはない。ノーリスクである。

そもそもマインドマップに正解などないのである。そうでなければ紙の上でこぎれいなアートの域を出ず、FreemindなどPCの世界へ入り込む事もなかっただろう。
(アートとしてのマインドマップは否定しないが、私が欲しいのはそう言うものではない)

そんなわけで、マインドマップから文章を勢いで書いてみたのだが、正直まとまっていない。
でも、何かをひねり出す力がマインドマップにはある、と言う事は良くわかった。
なにしろ文章を書く時のスピードが違う。一気に書く事ができるのである。
ここから推敲へのノウハウはマインドマップとは別の領域だとは思うが、とりあえず書けるのである。

マインドマップにトライする人には是非、「とりあえずチラ裏と黒ボールペン」から始めてもらいたい。

最後に今回の文章のために私が書いたマインドマップをご覧にいれよう。
字が下手なので何が書いてあるかわからないかもしれない…。

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この文章に載ってない枝もあるのに気づくだろうか?

2011年11月25日金曜日

Wikipediaに寄付した

100円ノート、チェキ、スキャナとここしばらくのネタが出尽くした感じだ。
善行は黙ってやるのが最上のようだが、小人なので黙っていると気持ちが悪いので語らせてもらう。

最近Wikipediaを見ると、ページの上の方におっさんが出てくるようになっていると思うが詳細を読むと、「寄付してください」と言う事らしい。

今回、チェキとスキャナという自分にしては大きな買い物をしたので、
「ついでにどこかに寄付でもしようか」
と思っていた。
ユダヤ人の教育で、「収入の一部を寄付する」というのがあるらしいが、それの消費バージョンである。

震災支援の寄付は3月にはしていたので、じゃあWikipediaにしようか、ということでクレジットカードでサクッと寄付した。

1,000円。

チェキとフィルム50枚とスキャナで2万円の買い物なので、5%の消費税にさらに倍、という程度である。

で、寄付するとどうなるかだが、まずクレジットカードの決済が終わると、WebではWikipediaについて語るフォームが表示されるので語りたい人は語ればいい。公開しても良いというチェックマークを入れて語ると実名で公開される恐れもあるので注意。私は別にこれといって語るほど思い入れもないのですぐページを閉じた。

そして、感謝のメールが届く。
実は寄付者のメーリングリスト、というか、メルマガに登録されて、継続して寄付する事をお願いされることになる。この感謝のメールにこのメルマガから脱退するリンクボタンがあるので、私は速攻で脱退した。

実はうちの親父は愚かにも日本ユニセフ協会に寄付した事があり、飢餓でガリガリになったアフリカ人の子供の封筒が頻繁に来るようになってしまって、これがまた非常に脅迫的で非常に迷惑しているのだが、Wikipediaではそのような事はないと思われる。良心的である。

そんなわけで、日本赤十字に続いてWikipediaでも偽善を働いたわけである。
買い物をして一通り盛り上がった後にちょっと寄付をすると良い感じなので、ぜひ真似していただきたい。

あ、別に税金の控除とかは期待してないです。
1,000円程度ですし。

2011年11月24日木曜日

スキャナ(GT-S630)が届いた

先日の記事に書いた通り、スキャナが届いた。エプソンのGT-S630である。



明日の朝まで使い込んでレビューを書く、と息巻いていたが、所詮素人のため普通に使えた時点で満足してしまったので、簡単に感想を書いておくにとどめる。
今まで使っていたのがHPのPSC1510というプリント・スキャン・コピーの複合機なのだが、これのスキャン機能との比較になる。

結論から言うと、スキャンが速くなったと感じられる。
比較対象のPSC1510が2005年製と古いのもあるが、300dpiでチェキのフィルムくらいの範囲だと瞬間でスキャンできる。
音がPSC1510のガーガーという重たげな音から、キュンキュンと小気味良い音になって、雰囲気で速く感じている恐れもあるが。

ちなみに限界に挑戦しようと4,800dpiでスキャンしようとしたら残り時間が10分以上と表示が出て、びっくりしてやめた(スキャン範囲失念)。解像度は使い安さも考慮に入れると300dpi程度で十分である。

付属のスキャンソフトは全自動、ホームモード、プロフェッショナルモードとあり、全自動はクリック1つでスキャンでき、非常に簡単だった。
ただし「プレビュー→範囲選択→選択範囲のみのスキャン」という作業はホームモード以上でないとできないため、よっぽどの事がない限り通常はホームモードでの使用となるだろう。

スキャンの結果はこのようになる。iPhoneで撮影するより光源もピントも安定する(当然だが)。



そういうわけで、非常に使い勝手が良く満足している。
これで、100円ノートの彩りもチェキで実現し、そのチェキのデジタル化も実現した。
しばらく撮りためて枚数がそろったら、このブログで公開しようと思う。

ブクログに本を登録してみた

パブーを著者として利用していて、ブクログを使わないのは何かと思い、部屋にある本をありったけ登録してみた。ただし、マンガとラノベ除く。多すぎるので。

で、今部屋にある本は100冊以上ある事がわかった。

ジャンル的には「古典」から「運動」まで、
「この本を書いた人がこんなの読んでるの?」
という内容になった。

プログラミングの本を書いているのに、プログラミングの本は4冊しかない。
相場の本を書いているのに、相場の本は13冊しかない。

で、積読22冊、読んでる途中の本が9冊と、本を書くのにまじめな読書は要らない事の証明の様になってしまった。
リファレンス的な本だから「積読」「読み中」になっているものもありますが。

とりあえず、一通り本を登録し終わって、
「あー、これで心置きなく捨てられる」
と思ったのはないしょだ。

2011年11月23日水曜日

チェキフィルムをデジタル化したい

チェキで写真を撮りまくりたい。でも一枚56円のランニングコストは痛い…。


仕方が無いのでiPhoneで部屋のモノを撮り始めたら、ふと、
「チェキのフィルムってiPhoneで接写すればデジタル化できるじゃん」
と思い撮ってみた。



この時間帯(午前4時)だと、部屋の蛍光灯の都合で影ができてしまいフラッシュを使わざるを得ないので白い点が出てしまっているけど、とりあえずデジタルデータにはなった。デジタルデータには。

フラッシュの件は明るくなったら再トライするつもり。
iPhone接写で事が足りるならわざわざスキャナを買わなくても良いので出来ればうまくいって欲しい。
あるいは蛍光灯スタンドで光源を確保すればなんとかなるかもしれないけど、そういう直接的でない投資は避けたい。

ちなみに、この写真について解説しておくと、

秋になって刈り取ったミニトマトのプランターに台風でダメになったミニトマトが大量に捨ててあったんだけど芽が出てきた。で、面白そうだったから放置してみたら、花が咲いて実がなった。だけど、熟すところまではいかないなあ、

という状況。チェキ付属の接写レンズ使用。
お世辞にも上手な写真じゃないけど、なんとなく味のある写真が撮れるのはチェキならではか。

あ、ちなみに、なんでいつもこんな時間に起きているかというと、私は早寝早起きで、早い時には1時前後、平均して4時くらいには起きているんです。夜更かしじゃないです。

追記:
ズームを使用し、影を作らないで撮ってみたら、こうなった。



このサイズだと一応きれいに撮れているように見えるけど、PCで見ると画質はイマイチで「おしい」と言わざるを得ない。
試行錯誤を楽しめている間は良いけど、飽きたらアマゾンで速攻でスキャナをポチりそうな気がする。

追記2:
昼になってから撮りなおした。ズームなし。ストロボ無し。


自然光の良い感じの光だけど、一部映り込みで白い線が入っている。
これはダメだ、ということで、スキャナを注文した。
明日到着予定なので、明後日早朝まで色々使い倒してレビューする予定。

追記3:
この記事だけ読んでいる方のために書いておくと、チェキ(アナログ)→スキャナ(デジタル)なんてめんどくさい事をしなくても、デジカメで良いじゃないか?と思うだろうけど、

「100円ノートでライフログを作るけど写真があると良いなあ、けどいちいちデジカメで印刷するのは面倒だなあ。そうかチェキ(instax mini 50S)があるじゃないか。現像したら直接のりで貼れるじゃないか!」
「チェキで良い写真が撮れると、今度はデジタルデータにしたくなるなあ…。困ったな」

という過程を歩んでいます。なお、デジアナ両方使えるポラロイドTWOという選択肢もありましたが、画質はこちらの方が良いはずと勝手に判断してチェキにしました。

2011年11月22日火曜日

はがないに対する痛烈なつっこみ動画

これは笑える。 はがない読んだ事無いけど。

100円ノートが太った

11月6日から始めた100円ノートライフログですが、11月22日現在のノートの外見。
貼り付けている物の厚みでだいぶ太った。




新品のノートに差し替えるとこんな感じ。スカスカ。






カバーを外して比較するとこんな感じ。 次は文庫本ノート(A6サイズ70枚)にしようと思ったけど、通常の48枚でこの状態だと70枚はちょっと分厚くなりすぎる気がしたのでやめた。




ちなみに赤い方のノートは角文のカバーのおまけです。
次はこれを使います。
ノートの入れ替えは使い切ると思われる7日後くらい。

2011年11月21日月曜日

チェキ愛憎



自分へのクリスマスプレゼントに「チェキ」を買った。
正式名「instax mini 50S」
ポラロイドと同様のインスタントカメラである。これは富士フイルム製。



残念な事に、撮った写真を掲載する事ができない。
もともとアナログなカメラな上に、弟からもらった複合機が壊れてしまったために、デジタルにすることができないからだ。

実はアナログな100円ノートライフログにはものすごく合うツールなんだけど、「お、良く撮れたからデジタルデータにしておきたいな」という時には非常に困った事になる。複合機が壊れているので。プリンタが嫌いなので買う気がないし。ヘッドのインクがガビガビになるので。印刷はネットプリントでセブンイレブンに行くので。

フラットベッドのスキャナを買うのも良いんだけど、まだどれだけスキャンの需要があるかわからない。今のところチェキで撮った写真をデジタルにしたい以外の需要がないので、冷却期間を置いて買うかどうか考える。エプソンのエントリーモデルで8,000円くらいなので金銭的には問題ない。狙ってるのはこれ↓。



こうなってくると、アナログにもデジタルにもできるポラロイドTWOにしといた方が良かったか?とも思うけど、画質で言うとたぶんチェキなんだよなあ。ちなみにポラロイドは直販サイトで新品19,800円。


さらに、チェキはランニングコストが高い。1枚50円くらい。
デジカメと違って撮影されたものは例外なく現像されて出てくるので、コストを抑えるにも「撮らない」以外に選択肢がなく買った意味がなくなる。だいたい撮らないで放っておいたらフィルムがダメになる。

コスト面では、デジカメとキャノンのセルフィーという選択肢もあった。
が、デジカメとプリンタをつないで印刷するという過程がめんどくさくてあきらめた。
個人的にはiPhoneとiPod touchに対応していないのもマイナス点。




あとの問題は自動現像の仕組みの関係で、フィルムが厚い。
100円ノートにノリで貼り付けて次のページに書き込みしようとすると、ものすごく書きにくい。
筆圧を押さえれば大した問題じゃないんだけど、ちょっと力を入れて紙の段差でメリッと切れてしまうとなんとなく腹が立つ。


と、チェキへ至るまでの過程と購入後の文句を言えばこんなモンだけど、チェキの画質は味があって、白黒の世界で味のなかった100円ノートがちょっと賑やかになったのは収穫だ。
文字で表現するのはものすごく大変でも、写真1枚で説明がついてしまうのはなんとも楽。
「母に新聞の日曜版の漢字パズルのわからないところを聞かれた」という場面もパズルを解く母の写真を1枚貼り付けておくだけですぐ「あー」となる。少なくとも自分のなかではわかる。

さらに、インスタントカメラの利点として、当然だけどすぐプリントされた写真が手に入る。
100円ノートに貼る、という目的にかなうだけでなく、デジカメと違い写真としてのリアリティがあるのが何とも言えず良い。

撮影に失敗しても、失敗したという事自体が記録の一部になる。
テレビを見ながら何か食べてるイマイチ顔の母と、パズルを解きながらほほえむよそ行き顔の母を見比べるのもなかなか楽しいのである。どっちもノートに貼ってある。

そういえば、私と同じように100円ノートに貼り付ける目的で使う方のために書いておくと、縦向き撮り(通常の向き)よりも横向きで撮った方がA6ノートのページ半分にすっきりおさまり気持ち良いです。横向き用シャッターボタンがわざわざあるので使わない手はない。

まあ、まだ使い始めて1日だから、評価はこれからかなあ、と。
記録用として使えなくても、レトロなカメラとして持っていても面白いし、そんなにハズレじゃないと思う。今のところ。

追記:
スキャナがなくてもiPhoneで撮れば良いじゃん。と今さら気づいた。
100円ノートへの活用例はこんな感じ。横向きで撮るとA6ノートへの収まりが良い。


字が下手なのは仕方がないので、気にしないでいただきたい。

関連記事:

新しいチェキを予約した
チェキ ネオクラシック(instax mini 90)レビュー

実は元ネタを知らない

久しぶりに聞いたんだけど、やっぱり良いよなあ。

2011年11月20日日曜日

無料では情報強者にはなれない


あの花の後に読んだけど、途中で読むのやめた。
3時間で「専門家」になる私の方法



ググれて2chを普段読んでいれば情報強者と勘違いしている人には、これを読んでいただきたいと思う。
この本は全く未知のテーマの調べ物の仕方をプロの記者が教えてくれると言うもの。
とりあえず、無料の情報だけでいい気になってるのは恥ずかしいと言う事が良くわかる。

ただし、最終章手前くらいで飽きて読むのやめた。
線を引く箇所もなかった。
気が向いたら最後まで読むけど。

2011年11月19日土曜日

トイレをきれいにしようかと

元々トイレはきれいに使っているけど、週1ペースくらいで自分でトイレを掃除しようと思い、まめピカというのを買ってきた。
普段は親が掃除しているけど、「掃除しなくて良いよ」とまでは言わない。ちょっと気になるところをきれいにしたい程度だから。



(関係ないけど、モノを紹介する時にアマゾンの広告を載せるのは、商品画像と最新の値段が一番手っ取り早く手に入るからです。別に買ってくれとかクリックしてくれとか言わないから。アマゾンでこんなもの買ったら送料分損だし)

で、毎週水曜と決めたのだけど、見た感じ汚れてきたので今さっき使ってみた。
具体的にはトイレットペーパーを四重折りくらいにして、トイレットペーパーにスプレーして(泡が出る)、便器の気になるところを拭く。
で、トイレットペーパーだけで拭いた時よりきれいになるのでものすごい満足。
週1と言わず毎朝掃除したいかも。

ただし、これを使うとリンゴの香りがするんだけど、ちょっと香りが強い気がする。
トイレはできる限り無臭が良いと思ってるので、そこだけは許せない。無香料タイプを要求する。
まあ、毎日トイレに入ってたら慣れちゃうと思うけど。

実はこれを店で見る前はトイレクイックルみたいな紙タイプのやつを買おうと思ってたんだけど、コスト的にはこっちの方が優秀っぽいし、買って良かったと思ってる。

嘘の358とも言うらしい

前に358の番号の入ったお札を集めるという話をしたけど、「3 5 8 数字」でググると「数字で嘘をつくときは358を使う」という法則もあるらしい。

元々うさんくさいのに興が冷めるつまらない情報を拾ってしまった。
358のお札集めは続けるつもりだけど。

あの花読んだ

読んだ。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上)



略して「あの花」。人気アニメの小説版。アニメの方は見てません。

設定、ストーリーなどはすっ飛ばして、個人的な感想なんだけど、若い身内を無くしてる者として複雑な心境になってしまうかなあ、と。
めんまが実家に帰った場面なんて、そういう家庭の人でないと描写できないんじゃない?と思う。

話はアニメの方に行ってしまうけど、アニメの舞台は埼玉県秩父市。
実は私は秩父市生まれで、30年以上前に両親の実家のある今の地元に引っ越してきたんだけど、秩父がどんなところかおぼろげにしか憶えていない。

で、アニメの舞台になると、決まって聖地巡礼という事で、神社の絵馬が萌え絵になったりするわけだけど、正直複雑な心境だ。
生まれ故郷が注目されるのはいいんだけど、おぼろげな生まれ故郷のイメージにアニメ聖地という良くわからないイメージが加わるのがなんともイヤな感じだ。あの花ファンには悪いけど。

まあ、今も秩父に住んでたら、すごい喜んだと思いますけどね。
エヴァンゲリオンは未来の箱根が舞台って事で、結構おもしろがって見てましたし。

で、物語が完結しない状態で昔の事を色々考えていたら、不毛な思考の無限ループに陥ってしまったので、完結してからまとめて読めば良かったかなあ、と思った。

物語自体は面白いので読んでみるのも良いのでは?520円だし。軽く読めるし。

2011年11月18日金曜日

トイレと358

私は結構トンデモ系な話が大好きで、一見怪しい話を色々試してます。
今のマイブームはこの本に書いてあった事ですが、



・トイレをきれいにしているとお金持ちになる
・通し番号に3と5と8が入ってる(順不同でも可)お札を取っておくとお金が集まってくる

です。カネの話ばっかりだ。

元々トイレは意識してきれいに使ってたんで、これと言って変化はないのです。残念ながら。
良かった事と言えば親がトイレ掃除する度に、「2階(私しか使ってない)のトイレはきれいに使ってるから掃除が楽」と言われることくらいです。あんまり金持ちとは関係ないっぽいんですが。

358のお札の方ですが、今千円札で3枚あります。

ATMでお金をおろす時、いきなり1万円札が358だと困るので、わざと全部千円札でおろしてます。
ATMで「1万4千円」と入力すると1万円と4千円が出てきますが、「14千円」と入力すると千円札が14枚出てきます。これであたりを引いても安心です。
実際14枚もおろすと1枚くらい当たりが入ってますから油断なりません。
で、さらに家計簿にも勘定科目に「358」という項目を追加して358のお札は「現金」とは別会計になってます。

そこまで来ると、なんか違うんじゃない?って感じがしないでもないですが、とりあえずやってみてます。

で、358の効果ですが、心なしかお金に対して余裕ができたようなできないような。
実際に使ってるお金は大して変わらないのですが、前よりカツカツ貯金してる感じはなくなったような気はします。不思議な事に。

まあ、358の種明かしは、「使わなければ貯まる」って事で、余裕もあくまで気持ちだけ、だと思いますけどね。
夢を見るのは自由なわけで。

2011年11月17日木曜日

ダーマトグラフ(黄)使ってみた

昨日届いた黄色のダーマトグラフを使ってみたのだけど、思った以上に良かった。

以前、手塚治虫の本に色々良い事が書いてあったので、赤のボールペンで線を入れながら読んだのだけど、まっすぐ線が引けないとなんだかカッコ悪くてイマイチだったのだが、今回ダーマトグラフを使ってみたところ、多少線がずれてもこれと言って変な見た目にならずにほどほどに目立つ線が引けたのでとても満足している。

ちなみに、今採用している本の読み方は、前に紹介した「読書は100円ノートにまとめなさい」の方法で、

・複数の本を平行して読む(飽きるので)
・1冊につき2つの付箋を貼っておく
・1つの付箋は読んだところまでのしおりで読んでいる時に気に入った箇所があったらドッグイヤーを入れる
・もう1つの付箋は読むのに飽きた時に後追いで、ドッグイヤーの入っているページを読み返して、ダーマトグラフで線を引く
・両方の付箋が本の最後まで行ったら読了
・線を引いたところをノートに引用し、感想をそえる

という読み方(本の肝心の所の1/3くらい書いてしまった気がする)。

ちなみにこの方法、マンガやライトノベルなど物語には採用するつもりはない。
物語は一気読みしないと話のテンポのようなモノがつかめなくなりそうだからで、ひょっとしたら小説を分析的に読む時には使える方法かもしれないけど、娯楽の域を出る気はないので。

まあ、そんなわけで、読書のお供に黄色のダーマトグラフ、いいですよ。
ドッグイヤー入れたり、線引っ張っちゃったら、古本で売れないけどな~。

2011年11月16日水曜日

太極拳二十四式はちょっと無理っぽい(今のところ)

八段錦を覚えた。
まあ、目に見えた効果はないわけだけど、何となく気分が良いので1日に2,3回くらいやってる。
スワイショウは朝起きてからと寝る前に5分。さらに八段錦をやった後に50回くらいやっている。

で、DVDの続きで太極拳二十四式を見てみたんだけど、部屋の空きスペースから言っても、内容的にもちょっと難しい感じがする。
逆にスワイショウと八段錦がお手軽すぎて、やたら捗るんだけど。

本を買ってからずっと放置だったのだから、八段錦をやっているだけで十分活用している方だと思えるので、現状維持で行こうかと思ってる。

関係ないけど、読書の時の線引きにダーマトグラフを買った。定番とおぼしき黄色を選択。



できれば近所の本屋で1本単位で買えれば良かったのだけど、この手のしゃれた文房具は扱ってないので、しかたなくアマゾンで1ダース買った。

使ってないので感想はまだ書けない。いずれ。

2011年11月15日火曜日

八段錦をはじめてみた

また、新しい体操を取り入れた。

「はじめての太極拳入門」

 

この本に載っている八段錦である。

八段錦は別に太極拳じゃなくて、健康体操的なものらしい(よくわかってない)。この本を梅雨の頃に買って放置していて、「放っておくのもなんだからDVDくらい見るか」と思って昨日見てみたら太極拳の先に八段錦があったのでやってみた次第。

これがまた動きがものすごくゆっくりで、ゆっくりすぎて動きが覚えられない。
2日目にして、「これはいかん」と思い、覚える事を主眼に早くおおざっぱに動いてみた。
すると、呼吸のタイミングなどもなんとなくわかってきて、さらにゆっくり動いている時より体がのびのび動いているのがわかり、「なるほどこういう効果があるのか」と納得。

スワイショウと同様(あ、そういえば、この本に「ひねるスワイショウ」が載ってました)、2日位じゃ目に見えた効果は無いわけですが、気長にやろうかと思ってます。

太極拳も早いところ覚えたいけど、まあ、おいおい。

2011年11月14日月曜日

100円ノートでライフログ

人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ



読んだ。
前回読んだ、「読書は…」の影響かものすごい斜め読みで30分で読み終わった。

著者がノートをA6からA5に切り替えていたり(私も実はA5で良かったんじゃないかと思い始めてる)、インデックスのファイル形式を変えていたり(私は速攻でLibreOfficeのCalcに替えた)、あれ?って箇所がいくつかあったけど、自分で工夫してこの本のレベルに行くよりは早道かなと。

内容的には、ノートに記入する内容をちょっと変える感じで、前作までの内容を踏襲した上で実践できるので、別にどんなノートを使っていてもかまわない。

ただし、回を追う毎に、文房具のカタログ的になってるのがものすごい気になる。
「ほー、こういう変わった文房具もあるのか」と比較的好意的にみてるけど、これ以上エスカレートするとちょっと。

ちなみに、本書で紹介しているポラロイドTWOはもう売ってない。実は欲しかった。
画質は適当で良いので、A7~A8サイズくらいで安価で大量にカラー印刷できるデジカメとプリンタが合体したカメラが欲しい。


追記:
ポラロイドTWOは直販サイトで売ってるっぽい。19,800円。
10,000円以下で欲しかった。迷う。


今回は中古800円くらいで買ったんだけど、ちょっと割高感がある。
だいたいノウハウは吸収したので、あとは自分の工夫でなんとかなるんじゃないだろうか。
というわけで、これから100円ノート系は買わない。

今後は飽きるまでノートに記録してみるけど、いつまで続くかはちょっとわからない。


2011年11月13日日曜日

古本で売ろうとか考えちゃダメって事ね…

読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング




読んだ。

基本ノートを使うのは、本の入手と、本を読み終わってから。
読書中は本に集中する。で、ドッグイヤーいれたり、線引っ張ったりする。

きれいに読んで古本で売ろうとか考えない仕様。

付箋紙2枚の使い方、古典の読み方、難読書のコツ、読書ノートの作り方(核心部分じゃん)、あたりは役に立った。

中古308円なら十分以上に価値があったかなあ、という印象。

頭のいい人にノウハウを一通り教えてもらう代わりにメシをおごったら、これくらいじゃ済まないわけで。
まともな喫茶店でケーキとコーヒーおごるより安い。

中古だと著者にお金が行かないのでごめんなさいだけど。こんど新刊出たら極力新品で買います。

あと、生活・教養系の電子辞書(百科事典が入ってるやつ)が欲しくなったんだけど、iPhone・iPadアプリであるし、Webで素早く検索できる環境があれば別に要らないかな、とも思うのでしばらく様子を見る。正直欲しいけど、冷却期間を置きたい。

2011年11月11日金曜日

スワイショウは良い

別のブログで紹介しているけど、スワイショウ(せいしゅ、腕振り運動)を始めて1週間が経つ。
人様の動画を使わせてもらうけど、こんな感じ。




このスワイショウだけど、良くわからんのだけど気功の準備体操的なものらしい。
はじめは船井幸雄のコラムを読んで、「こんな体操があるのか」、くらいで始めてみたのだけれど、思いのほか良いものだったので1週間ほど続けている。
今は、


・午前1時から4時くらいの間で起きてからすぐ
・午前6時ごろ
・寝る前

と、おおざっぱに3回に分けて5分間ずつやっている。
なんとなくやりたくなって突然始めたりもする。

やっていると非常に気分が良くなり、すっきりする。
それ以外のはっきりとした効果はないと言えばないのだけど、なんとなく習慣になってきて、あまり意識せずやってしまう。

今日は何となくヒマだったので、30分やってみたらどんなものか試してみたのだが、肩がパキパキ言ってちょっとマズいかな?と思ったのだが、30分やり通せた。
しかし、私は思ったより肩関節が弱いようで、今後も5分を限度にしようと思う。

30分スワイショウでちょっと気になったのが、終わった後体がかなり冷えた感じがした事だ。
私は有酸素運動をした後しばらくすると体が冷えてくる事があるのだけれど、スワイショウではすぐに冷えが来た。
これは良いのか悪いのかわからないので、識者の意見を聞きたいところ。
識者に知り合いはいないけどね…。

100円ノート本をまた買った

読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング
 人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ

 


100円ノートシリーズが他にあったので注文した。
まだ発送されていない。

私は「アナログライフハックに弱い体質」で紹介した最初の本で、「気づき、記録など、なんでも100円ノートに情報を集中して、それだけだと検索が弱いから、PCでインデックスを作って検索できるようにしよう」という理解でいて、それで十分だと思っているし、三日坊主にもならなかった。

ただ、このシリーズはうまい具合に変化球を付けて投げてくるので、別にもう必要ないけどついつい買っちゃった、という感じ。

読書時のメモ取りにもっと良い方法があるのか?とか
ライフログ的にもっと良い方法があるのか?とか

たぶんそういう期待は裏切られて、最初の一冊目の中古299円で十分でした、って事になると思うし、この2冊が特別面白くなかったら、次は買わないと思う。

逆に面白かったら、100円じゃすまねーぞコラ!という事になるんじゃないかと。
というか、この100円ノート法への投資はすでに4,883円(文具代933円、ノートカバー代2,515円、書籍代1,435円)に膨らんでいるので、すでに100円どころじゃないんですが…。

読んだら軽く感想など書きますんで。

2011年11月10日木曜日

A6ノートカバーを買ってみた

以前書いたとおり、100円のA6ノートに何でも記録する手法を試している。

考えた事、思った事や、記録を付ける事はもちろんのこと、買い物のレシートを貼ったり、通販の明細を貼ったり、可能な限り1冊のA6ノートに記録する。PCでテキストファイルでインデックスを作る。

思い出したいことがあったら、とりあえずノートに当たる。で、書いてある、貼ってあるので瞬時にわかる。
といった感じで非常に楽しくアナログライフハックを楽しんでいる。

で、いきおいでノートカバーを買ったので記録しておく。
角文という福井のお店のノートカバー。1,990円。送料込みで2,515円。



一昨日注文して、昨日届いて、1日使った感じだと、”あの”105円のノートがこんな高級手帳に変身するとは!という感じ。遠目に見ると、でかい財布に見える。
機能面では特筆するところがない、というか、普通のカバーなのだけど、ノートへの愛着がやたらと湧いてくる。
これは人前でこれ見よがしに使いたい。

…使いたい所なんだけど、今のところ外で使う気配はない。
非常にもったいない。

外で使わないついでだけど、ひょっとしたら外であまり使わないならA5サイズくらいで初めても良かったかもしれない、と言う気がしてきた。紙のスペースが少ない的な意味で。
まあ、今のところA6で全く問題を感じていないので、A6を使い続けてみる。

A6なら本当に肌身離さず身につけて、ライフロガーみたいに使える気がするので、もうちょっと工夫してみるかなあ。

2011年11月8日火曜日

ケータイやめます(予定)

ぶっちゃけ、誰もかけてこないし、自分もかけない。
 3G回線は月に2回しか使わない。 
これで月6,300円くらい使うのって馬鹿らしくないか? 年75,600円だよ? 

…と、思い、次のiPhoneの契約月になったら解約します。
 iPhone4がSIMなしで使えるならiPod Touchとして使って、使えなくなるようだったらTouchを新たに買います。
あとKindle Fire買います。ただし日本のアマゾンで扱うようになったら。

 で、外でのネットはイーモバイルのEMチャージというプリペイドのポケットWifiがあるので、それを出かける前に1日定額設定します。
1日630円で、月に2回使うと1,260円。今までが月6,300円くらいだから、80%のモバイル通信費削減が実現します。
 もしかしたら、外では大してネットを使わないので従量制プランの方が安いかも。そうしたらもっと削減できます。

 電話ですが、かかってこないから待ち受けは良いとして、かけたい時はSIMなしiPhoneあるいはiPod TouchでSkypeを使います。
以前貯めてたSkypeクレジットが5,000円くらいあるので、私の通話量を考えるとほぼ無限です。 

さらばソフトバンク。

 そういうわけで、月6,300円浮いたらKindle Fireで電子書籍買いまくりです。
 アマゾンさん日本版導入早くしてください。

ウォズニアック自伝



この人のことも忘れないであげてください。

2011年11月7日月曜日

アナログライフハックに弱い体質

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」



この本をアマゾンの直送中古で買って、流し読みしてから本屋にA6ノートを買いにチャリを飛ばした。無難にキャンパスノートだ。というか、近所の本屋には他に凝ったノートがないので選択肢がない。A6ノートがあるだけで御の字である。


105円からのスタートなので、かなりお手軽…と思いきや、すぐにレシートなどを貼るのりが必要なことに気づいた。ここ数年デジタルに頼りっきりなので、文房具が見当たらない。


初期投資は全くのゼロスタートならば、ノート、のり、はさみ、ボールペン、付箋などで2,000円くらいは必要だろうか(百均なら1,000円以下で行けると思うけど、この手はクオリティが低い道具を使うと失敗するという経験則がある)。別にアリモノを使えばノート1冊105円スタートでもいけると思うけど。


昨日から思いついたことをノートに付けているが、Twitterなど公的には書きにくいことも気軽に書けるので、結構良いかもしれない。というか、今のところプライベートなTwitter以上の使い方ができてない。

さらに、A4紙で印刷しておくと便利そうな、家族の住所・連絡先、Hub的な友人の連絡先、金融機関の口座番号、かかりつけ医の連絡先などをLibreOfficeのWriterでまとめている。これをノートの適当な箇所に貼り付ける。(関係ないけど、プリンターが壊れていて、使用頻度が低いので近所のセブンのネットプリントでまかなおうかと思ってる。モノクロ紙1枚20円。カラー写真30円。)

さらにさらに、ちょっとしたものを入れておくポケットを作れば、ぱっと見は本のエッセンスをうまい具合に抽出したノートが出来上がるわけである。

問題は運用だけど。
この手のアナログライフハックにありがちなのは、一通り道具をそろえて三日坊主で終わってしまうことなので、ノート一冊使い切る位はがんばってみたい。

2011年11月5日土曜日

新曲来た



やっぱHiroyukiOdaはかっこいいなあ。

はじめに

今までジャンル別に10個くらいブログを作ってきたけど、ごく普通の日記みたいなブログというのをあまり作っていない事に気づいた。

何かに特化したアーカイブ的なブログというのは、放置していても誰かの参考になったり、自分のやったことを思い出したりするのに便利でアクセスがあれば低空飛行で続くものなんだけど、ノージャンルの日記って意外と書きにくい。

なので、「何かに特化するわけでもないけど、ノージャンルかというとそこまでどうでも良いわけじゃない」ネタを投下する場としてこのブログを作ってみた。

ちなみに、ニュースへのリンクと感想や、日常の写真投稿などはTumblrでやってるので、基本的に時事問題は扱わないつもり。
Tumblrで漏れたネタを拾ってけばいいのかな?