2022年3月17日木曜日

2ヶ月ほどFXをしている

 なんとなくテキトーに書いてみる。

ちょっと訳があって、FXのデイトレに挑戦している。デイトレとかスイングトレードとか、どういうわけだか相場の世界では、1回あたりのトレード期間によってトレードの名前が変わったりする。私の場合は基本的にスキャルピングという、数分から長くてもせいぜい十数分くらいの期間でトレードするやり方になりつつあるのだが、実際に机に向かっている時間が長い時にはほぼ1日中だったりするので、とりあえず私のやっている事はデイトレだという事にしている。そんな感じでほぼ本人の中での問題になっているので、区別は別にどうでもいい気もする。でも人に話をしないといけないときには、色々と面倒な感じになってしまう。

こういう話をするとなると、「勝てるか負けるか」みたいな話にならざるを得ないので、先に書いてしまうと、1月の下旬から2万円の資金を入れてやっていて、3月半ばの時点でざっくり800円ほど負けている。

1月の2週間でいきなり600円ほど負けてしまって、2月に試行錯誤の結果4週間でざっくりで260円の負け、今月3月の最初の週で5戦4勝してやっと198円回復。でも「おおっ!今月は行けるか!?」と思っていたら、次の週の月曜にいきなり130円負け、といった感じで、3月前半は激闘の末60円ほどのプラスになっている。3月の成績がどうなるかはわからないが、「まあ遊びの範囲内なら害はないでしょう」くらいになってきてはいる。

FXというと、「初見でいきなり親に借りた150万溶かしたニート」みたいな怖いネタがネット上に出回っていたりするのだが、私の場合は幸いにして、トレードそのものについては独学なり真っ当なトレーダーの人のセミナーなりでしっかり基本を勉強したうえで、無難な範囲で実践してきたし、それが20年くらい地味につかず離れずで続いていれば、とんでもない大損ということにはなりにくい、というわけで。そのうえ1000通貨単位(1000ドルとか1000ユーロとか)でトレード可能な業者で、最低ロット1000通貨だけでトレードしていれば、「為替レートが0.1銭動いたら1円の損得、為替レートが1円動いてやっと1000円の損得」程度の世界なので、あまりに知識がないとか、すごく下手とかでなければパチンコよりよっぽど安い遊びだったりするわけだ。そういうわけで、全くの初心者の人にトレードの話をすることがあるならば、最初に勉強してから、まずは最小ロットで取り組むのをお勧めすると思う。

「割とうまくいきそう」と感触を得られた感じではあるのだが、ここまででやって良かったと思われる事などプラス要因を書いておく。

実は今までの私のトレードと明らかに違う事をしていて、それは「トレードノート」をつけている事だ。オーストラリアの走り高跳びの選手が、飛んだあとにかならず分厚いノートに何かを書き込んでいるのを見て、「なるほど、こうやって感覚的な部分を可能な限り言語化していくのか」と思っていたのだが、それをトレードでやってみることにしたのだ。昔のツイッターで「ツイートで実況中継」や「連続ツイート」みたいなのがあったと思うが、それと同じ感じで一般的なノートにボールペンで、とにかく思いを書き込んでいく感じにしている。だから、よく「トレードの記録をつけましょう」と言われて、エクセル帳票に数値と一口コメントを打ち込んでいくのとはちょっと違う感じだ。だが、考えをノートにガシガシ書いていくことで、気づきや反省点、うまくいった事、感情の消化の過程などが頭に定着しやすくなり、若干学習効率が上がっているように感じる。

トレードノートへは、トレードタイミング待ちの間にチャートについて気づいた事も書き込んでいる。たまたま自分で気づいた事をしっかり覚えておけたり、YouTuberトレーダーの人の話をブラッシュアップしたりできるので、個人的にはノートを手で書くのはものすごく良いトレード攻略法だと思う。

今ちょっと書いてしまったが、最近はYouTubeに各方面の専門家が知識を公開する動画があるので、勉強したいジャンルの動画をよく見ている。以前だと高いお金を払ってセミナーに出ないといけなかったのが、無料で(広告がイヤだったり、耳学習したいならプレミア料金だけで)かなりの情報が得られる。ベテランのスキャルパーやデイトレーダーの人の動画や、特定のテクニカル指標にこだわったチャンネルなどもあり、あとは動画を見る時間をどれだけ捻出できるかだけが問題になる。

最後に自分のなかで最重要なのが「今の時点で2か月ほどあきらめずに取り組んでいる」という事だ。実は以前、FXスキャルを試したことがあったのだが、当時はあまりに根性がなく、良い結果が出なくてすぐにあきらめてしまっていた。だが、英語学習やランニングなど「継続的に努力しないと結果が出ない」タイプの活動で得られた経験から、かなりつらいことがあっても、ちょっと休んだ後に活動を継続できているのだ。結局何事も3か月とか1年とか3年とか、ある程度の結果が出るまでにまとまった時間を使わないといけない事がわかっていたので、とにかく負荷→休息→超回復のサイクルを(たとえその時に結果が出ていなくても)続けた結果、「FXトレードでも努力を継続すれば何らかの成果を得られそう」という感触を得たわけだ。そういうわけで、この手の「いくつか自分で選択したテーマへの努力(?)」をまとまった年数にわたって続けた事が意外と大きかった、という流れになっている。

本当になんとなくで書き進めてしまったが、現状こんな感じの事をやっている。こんな感じの事「も」かもしれない。

2022年2月12日土曜日

スワイショウ(腕振り運動)を3週間やった結果

スワイショウをやったら色々改善したし、ランニングフォームも変わった、と言う話。

ランニングとウォーキングをしつつ、体操したり何したりしている。

ここしばらくの悩みが「肩甲骨と胸骨のあたりのコリ」だったのだが、立禅をやっていると余計バキバキになってしまうことに困っていた。そこで何となくスワイショウを代わりにやってみる事にした。

基本的なやり方は整体師の先生とか中国気功、中国拳法の先生がたが動画をアップされているので、特に書かない。私は一般的な前後のスワイショウと、「でんでん太鼓」を数を数えながら5分ずつ交代で1日合計40分ほどやっている。最近は脚の振り(左右50回を2セット)とその場足踏み腕振り200回もやっている。脚の振りは補助なしでやったら20回も続かないので柱に手を置いてやっている。

スワイショウに取り組むにあたってWebを検索したところ、目に付いた効果が「アルコールに強くなる」「目が良くなる」の2点だった。この点について私の感想を書いておく。

最近は弟の影響で、晩酌でハイボールを飲んでいるのだが、確かに酔いにくくなった、と言うか、酔うのは間違いないのだが「酒が進むと割と現れる鬱々とした感覚」がほぼ無くなったし、時々起きる「同席者の無理解、無反応で腹が立つのがエスカレートする」現象がなくなり、自分でも感情としては全く怒っていない状態なのがわかるレベルで冷静な事が多くなった。そして基本的に(少なくとも自分の中では)ごきげん状態で酔っている感じになる。

ここで一応補足しておくが、「中年以降のおじさん」と言う人種は何か一生懸命やっている事を頑張って話しても、周囲からは「また始まったよ…」と言う反応しか得られないモノなのだ。凝り性と言うかオタク気質の人は若い時から気をつけた方が良い。マジで。

話がそれたが、2点目の「目が良くなる」についても、3週間程度でも割と改善したと言える。たぶんメガネをかけっぱなしだと気づかないままだったと思うが、開始後3週間経ってから「メガネを外したら楽そうだ」と思い、しばらくメガネをそれほどかけない生活をしてみたら、それまで使っていたレンズの度が異常にきつい事に気づいた。で、ひとつ前の壊れたメガネのフレームの型番が同じだったので、そのレンズに交換してもらって使っている。ここ数年、メガネの度がどんどん進んでいて困っていたのだが、うれしい効果だった。

ただし、去年作った度付きサングラスのレンズも使えなくなった。今はスポーツ店で売られている吊るしの度付きサングラスでも行ける様なので、次に買う時は割と安あがりだと思うが。

最後に、自分自身で気づいた効果を書いておく。

スワイショウはただ腕をブンブン振っているだけの運動なのだが、クルマで言うアライメント(車軸調整)の様な効果がある様で、ランニングフォームが改善した。具体的に書くと、腕振りの脇が閉じ気味になった事と、脚運びが二軸だったのが一軸になりつつあると言う事だ。別の言い方をすると、今まで二軸だった事にはっきり気づいた、と言う事だ。なお、一軸と二軸の良し悪しについては分かってないので、あまり突っ込んで欲しくない。

さらにメンタル面で、ランニングについては「別に速く走れなくてもええやん」といった考えが固まってきて、走っている時も普段の生活でもガーミンは付けなくなった(代わりにG-SHOCKかチープカシオをつけている)。どう言うことかと言うと、要するにランニングにおける何かのこだわりがどこかに行ってしまって、常にペースや速さを気にする気持ちにならなくなった、数値的な情報量をとにかく減らしたい感じになった、と言うことだ。でも、純粋に走ると言う行為は楽しめている。今日の2時間半のスロージョグ(と言うかLSDと言うか)では試しにナイキのランニングアプリでキロ毎のペースをヘッドフォンで確認してみたが、これでもちょっと便利すぎる感じだった。

で、当初の目的だった、「胸部(胸骨と肩甲骨周り)のバキバキ感を改善したい」がどうなったかと言うと、肩甲骨周りは楽になったが、全体的にはあんまり改善しなかった。でも「あえて胸部をグネグネさせてバキバキ言わす」と言う、よく分からないひとり遊びはより楽しくなった感じだ。

気になった方は、他サイトなども調べて、無理のない範囲で試していただきたい。

2021年12月4日土曜日

俺的最強ランニングシューズは「建さん」かもしれない説

テキトーに思いつくまま書くので、ちょっと読みにくいかもしれないし、面白くないかもしれない。

先週末の11月28日、某所で行われたマラソン大会20kmの部に出場した。ネットタイム(スタートラインからゴールまでの記録)は1時間44分34秒だった。たまたま状況が許して、かなり満足のいく結果になった。厳しい社会状況の中でレースを開催していただいて、関係者の皆さんには感謝している。

しかしながら、私はランナー全体から見ると有能とは言い難いため、レースについて事細かに書いてもあまり参考にならないと言うことでやめておくことにする。

それはそれとして、レースのラストスパートでちょっと無理をしてしまったせいか、自宅に帰ってから両膝に違和感があった。それにも関わらず、翌々日の11月30日には1日で15キロほど走ってしまった。結果「なんか階段の下りで左膝が痛くなる…やってしまった…」と言うことに。そのため、すぐに反省してその後2日はストレッチやマッサージに時間を費やした。以前の膝痛の経験から、股関節周りや太ももをケアするとすぐに良くなるとわかっていたからだ。

ホームセンターのストレッチポール的な何かや、軟式野球のボールを使って、トリガーポイント的な何かを探ってグリグリっとすることで、2日でだいぶ良くなった。

レースから5日後の12月3日にはもう走りたくてしょうがない感じになった。そして11月にやっていたペース走っぽい「頑張りジョギング」ではなく、8月から10月の鍛錬としてやっていた時間走というかスロージョグというかLSDをやりたくなった。実は10月の時点で「もしかしたらレースで速くなるより、水を飲み飲み、コンビニや自販機をはしごしながら、のんびり走っている方が楽しいかも」と思い始めていて、それを再び実現させたくなったのだ。

さらに、あまりランニングシューズ的なものを履きたくなかったので、本当になんとなくだが、太極拳の自宅練習の時に履いていたワークマンの建さんを履いてみた。いわゆる「たびぐつ」と言うやつだ。内装工事をする職人さんが履く靴らしいのだが、そういう専門的な事は実は良くわかってなくて、単に一時期ランニング関連やワークマン商品関連のブログを漁っていた時に、普通のシューズとして建さんを好きな人たちが一定数いることに気づいて、ものすごく安かったから買ってみただけ、という代物だった。それからしばらく履いていたが、普段履きとしてはあまり見栄えしないので、たまに外で太極拳や立禅をするときに履く程度の使用頻度になっていた。カンフーシューズもちゃんとした感じのものは高いので、ど素人としてはちょうど良かったのだ。

で、走り出してみたわけだが、キロ7分から8分くらいのペースを維持するのがものすごく楽だった。ランニングシューズによっては「キロ5分半より速くないと性能を発揮できない」「いやいや4分半切らないと」と言ったことがあるようなのだが、そもそも建さんは速く走る事を想定した靴ではないのだ。それでいて職人さんの滑らかな足運びに追従できる作りになっているため、ゆっくり丁寧に走るのがものすごく楽だったりする。

11月のレース調整期に「なんか走るの上手になったっぽい」状態に至った私だが、「ダイナミックな動きだが上体をあまり上下させない」意識で(しっかりできるかは別として)走ってみたところ、本当に快適に走れた。「スロージョグにランニングシューズもベアフットシューズも要らんやん」と思ってしまうレベルで快適だった。

そして、最高の副作用として、段差での膝の痛みはほぼ気にならないレベルになっていた。ナイキフリーランというシューズも事の起こりは「自然に近い状態で走れば故障も少なくなる」みたいな話だったと記憶している(違った?)。建さんで速く走れるかは別として(ランニングで見栄えするかも別として)、走りとして合理的な状態に導けば自然と痛くなく動けるようになるものなのだろう。この辺りのメカニズムは素人なので多くは語れないが、故障後のリハビリに薄っぺらくて柔らかい靴を取り入れるのはいい考えだと、私個人は思う。

もちろん「痛いけど根性で履き続ける」みたいな思考法はお勧めしない。個人的な感覚としては「頑張り」や「必死」や「ど根性」よりは「ひょうひょうとした」や「のらりくらり」や「舐めプ」に近い感覚の方が深刻な故障からは離れられそうな気がしている。

p.s. 「高いハードルはくぐりやすい」みたいな言葉もあったような…


2021年11月6日土曜日

【自慢?不満?】色々体を整える体操をした結果

ランニングをしていく過程で、立腰体操(タテゴシと読む)とか真向法とか立禅とか、色々試した結果、副産物について書く。

正直これは自慢話に聞こえたり、ただのネガティブな愚痴に聞こえたり、その人によって聞こえ方が違うと思う。

ちょっと前まで自宅で独学で坐禅をしていた。その過程で体を整える体操をすると坐禅がいい感じになることがわかった。具体的にどう「いい感じ」なのかは説明し難いが、坐禅をしていて体がしんどくなくなったり、雑念の発生具合が変わったりするのだ。結局2年半を経て坐禅はもうやっていないわけだが、ランニングをする前に体操をすると走りが良くなったりすることがわかったので、やはり色々な体操をしている。立禅(気功や武術で行う修行で坐禅の立ってやるバージョン)もやっているが、これはそれらの体操の一部としてみていて、ランニングの準備体操ということになっている。

具体的には、「真向法(マッコウホウ)」「立腰体操(タテゴシタイソウ)」「ぷるぷる気功」「スワイショウ」「立禅(リツゼン)」をつまみぐいするようにちょっとずつやっていて、朝の身支度をしてから、これらの体操をしてランニングやウォーキングに出動する感じになっている。個別の体操についてはそれぞれをキーワードに検索すれば普通にヒットすると思うので、ここで書く必要はあまり感じていない。関連するキーワードを出されて自分で調べるところまでいかない、うわべだけのイメージに囚われてしまう人たちは、人にどんなに勧められても実際に自分でやろうとはしないものだ。私も興味のないことについては似たようなものだし。

で、実際に身体能力が上がってきて、色々な気づきも得られるようになってきたわけだが、それに付随して「なんか俺の立ち姿、中年のおっさんの割にスラっとしてね?」という現象が起こっている。最近ちょっと痩せたせいで、スキニーなズボンを履くようになったのもあるが、横姿が細く見えるのに相まって、なんか全身がシュッとした感じになっている。外に出ていて鏡状のもの(店の大きなガラスなど)で横姿をみて、「うわ!これ俺なんだ!」と思うことが多くなってきた。なお正面からみると未だにゴリゴリした感じが残っているわけだが。

この現象は、私の体の使い方、つまり立っている時、歩いている時などに、足裏のどこを力点にしているか、どの辺の筋肉を緊張させているか、というのがガラッと変わってしまったためで、これがまさに体操をしてきたことの効果のひとつと言える。

この姿勢の改善は必ずしもいいことばかりではなく、英語やイタリア語をやったことで昔と若干顔つきが変わったり(学習の過程でちゃんと発音しているとその言語の話者に顔つきが近づくという現象があるようだが、もちろん本人の思い込み要素もある)、さらにランニングの日焼けと相まって、「なんか外野から本当に外人視されているっぽいぞ」と感じることが多くなった。特にマスクをして、帽子をかぶって、スキニーなズボンを履いていると、なぜか女性2人組の片割れとか、カップルの女性の方からよくわからない敵意を感じたり、知り合いでもなんでもないのにすれ違いざまに酷い言葉を言われたりする。それは痩せて弱そうな小さなおっさんに見えるからなのか、彼らにとって普通の中年のおっさんじゃない別の何かに見えるのか、よくわかっていない。

で、そういう現象を外に出るたびに体験すると、他の人たちとは姿勢というか体の力の入れ方がちょっと違う、ということに気づく。他の人にしてみれば「雰囲気がなんか違う(でも見る人にはそれが明確に説明できない)=とにかく怪しい人=外人あるいは敵」という認識になっている、ということが自分の中で明らかになってきている。

そこで、立腰体操の先生の「友達なくすから」という話が符合するわけで、「ああ、どうやら普通の善良な日本人として知らなくていい世界を知ってしまったらしい」ということに気づいてしまったりする。という話。たぶんこの文章を書いたことで、このブログの理解者も残念ながらだいぶ減ることになることだろう。

2021年10月31日日曜日

ランニングシューズはアディゼロに落ち着きそうな

最近、アディゼロの案件動画がちらほら見られるのだが、そのちょっと前くらいの予備的なステルスに乗ってしまった感はある。
が、実際履いてみた感じ、アディダスのアディゼロシリーズが自分にかなり合っていると言う感想。

前々回に1年間ランニングに取り組んだ話を書いた。
そして、冬場は地下足袋を履いたり、春夏はサンダルを履いたりしたが、流石に寒くなってくるとサンダルは色々と不審者なので、足元をどうしようか検討していた。で、YouTube動画やWebのレビューを見まくって、なんとなく「アディゼロベコジ2がサンダルランナーにも良さそう」と思い購入してみたのが、アディゼロ行脚の始まりだった。

アディゼロベコジ2だが、正確にはワイド版を買った。ワイド版は幅が2Eで、たぶん通常版(E)だとちょっとキツかったかもしれない。ちょっとよくわからないサイズ感かもしれないが、ワイド版は「地下足袋の足型を借りてきてランニングシューズに使っているかのように自分の足にピッタリ」と言う状態だった。足の人差し指と中指の部分に適度な空間があって、足指を痛めにくくするようにデザインされているように思えた。足の人差し指が長い私にはありがたい。

走ってみると、まさにルナサンダルモノで走っているのに近い感覚を得られたように感じた。
要するに、ランニングシューズのソールがモニュモニュしすぎると気持ち悪いし、足を壊しそうな気がしていたのだが、ベコジではそれがなかった。むしろクッションはほぼないと思っていいと思う。ただ、このシューズのターゲットユーザはハイエンド寄りなのか、走っていて自然とハイペースになってしまう。もうちょっと緩い感じで走れた方がいいと思ったので、アディゼロジャパン6を購入してみた。これについてはとりあえず後で書く。

しばらくはジャパン6を使う事が多かった。だが、購入のきっかけになったランニングぺーすけというチャンネルの「ベコジ2を使った走り方」「黒人選手っぽい走り方のコツ」の動画を見直して何かが理解できたので、とにかくベコジ2で走ってみた。すると、一瞬足をためるリズムがわかったり、フォアフット走行での着地時の足首の反射作用などが掴めた。購入直後はやたらと足が高速回転するが空回りな感じだった。それと比べると、だいぶメリハリのある走りができるようになった気がする。それ以来ベコジ2は少なくとも週に1回は履くようになった。

ジャパン6に話を移す。こちらもソールがほどほどの硬さで気に入った。ネットを調べてみると、ナイキあたりと比べると全体にソールが硬めの設計のようで、アディゼロの方が好みの人も多いのではないかと思う。なお、ナイキの靴については履いたことがないか、記憶にない。

ジャパン6についても最初はよくわからなかった。走りながら色々試行錯誤したところ、少しずつトップスピードが上がっていった。ぺーすけ氏の話だと、「多くの走法に対応できる間口の広いシューズ」とのことだったが、確かにそのようだ。そして、フォアフットからミッドフットに切り替えたり、脚の使い方を変えて疲れにくくするテクニック的なものも、なんとなくできる、ようになってきた。ジャパン6についてはかなり満足度の高いシューズだった。

ジャパン6は普段のジョグや週末の距離走など、走るならほぼジャパン6というほど愛用するようになった。マラソンを想定しているシューズだから当たり前だが、3時間走(休み休み走って、動いている時間が3時間になるように走った)のような使い方でもこなせた。たぶん自分にとって最高にいいシューズを得られたと思っている。

ただ、私個人としては、アディゼロジャパンの価格帯は微妙に高値なので、ジャパンの温存目的で「練習用」にカテゴライズされるアディゼロRCか、それの若干緩めバージョンと思われるSLあたりを導入しようと思っていて、とりあえずRC3をアマゾンで注文してみた。アディダスオンラインストアでのレビューでは、ジャパンの方が推進力が高く、RC3は練習シューズ止まりという印象を受けた。これについては日常の路上での運動で無用にすっ飛ばしても危ないだけなので、むしろ自分には都合が良いと思った。実際に履いて走ってみないとどうなるかはわからないが、あまり距離を稼がない日常のジョグ(現状では1回が長くても10kほどで、2部練で1日合計15kほど走る)をRCかSLでこなして、距離走やマラソン大会などでジャパン6にしてみようかと思っている。

(RC3については黙っておいた方がいい気がしたが、とりあえずレビューする気がある、ということで)

2021年10月28日木曜日

立腰体操を強く推奨したい

前回の投稿で、1年ほどランニングに取り組んでいる事を書いた。

その過程で、身体的な課題に直面した。股関節が異常に固いとか、踵がすぐ痛くなるとか、足首に力が入っているとか、右肩が意外と自由に動かせないとか。そういう流れの中で、立禅に取り組んだり、真向法や立腰体操を取り入れたりしたことで改善したことが多い。

今回はとりあえず立腰体操(リツヨウではなくタテゴシと読む)について書く。
なお、この記事はいわゆる「案件」の類ではない。

端的に言って立腰体操は「整体師の腰の王子ゆうちゃんが考案した体操」で、その特徴は「一見引くレベルでアホっぽいけど、効果が異常に高い」事だ。

YouTubeで腰の王子と検索すると、セミナーの様子や身体についての持論を語る動画が見られる。そして、無料動画セミナーに登録すれば3種類の立腰体操を学ぶことができる。斜に構えた見方をすると、これが有料コンテンツへの導線になっているわけで「ネットマーケがよくわかってる先生」という感じだが、YouTube動画と無料セミナーの動画の体操を実践しただけでもかなり効果があるのは確かだ。私は最初無料コンテンツの体操を6種類続けていて、次第に中年男性としては著しい身体的変化を経験した。

立腰体操は「体操と見せかけた整体の施術」と言うことができる。セミナーで教わる体操を日常に取り入れることで自然と姿勢や体の使い方が変わり、結果的に身体能力が向上している、という事が誰の体にも起きる。「一見アホっぽく見える掛け声(?)」も計算された上でのことのようだ。

さらに、マーケ手口に見事に乗って4つのうち3つの1Dayセミナーにネット参加したところ、「寝転びセミナーを受けてから普通に寝て起きて早朝ウォーキングしたら、必死に歩いて最高時速7キロだったのが突然最高時速8キロにスピードアップした」と言う不思議な現象に遭遇している。さらに「ウォーキングセミナーで習った体操をしていたら1、2週間くらいで自然と足裏の力点がわかって踵の痛みが治ってきた、というか歩いたり走ったりすると全く痛くなくなる」と言うことも起きている。

セミナーでの体操は意外と種類が多いので、自分で続けられそうなものを日常に取り入れていくことになるわけだが、それでもあまりに効果が高いのでその魅力に取り憑かれざるを得ないと言う状況。

また、身体的な気付きを得られるようになったことが自分の中で非常に大きく、「そうか動画で言っていた「体の使い方が違う」とはこう言うことかもしれない」と日常で思ったりしないでもない。

何かスポーツをしていて、実力が伸び悩み始めているなら立腰体操をこっそり取り入れると良いのではないかと思う。

2021年9月2日木曜日

1年間試行錯誤でランニングをした結果

いつも通り時系列っぽく書いてしまうので、読みにくいかもしれない。
説明もあまり上手になっていないが、言いたいことは、

・ベアフットランニングは良い
・ランニングは痩せる
・ランニングはメンタルに良い

去年2020年の8月25日、唐突に走ってみようと思った。

というか、毎朝ウォーキングをしていてもなかなか体重維持が難しくなってきて、ちょっと歩いたくらいではむしろ体重が増えてしまう状況だった。そのためもっと強度の高い運動をしないといけないと思ったのだ。

ある近所の交差点から、町のコミュニティ施設まで700メートルほどを走ってみたのだが、もうゼエゼエ言ってしまう。そこで休憩してから折り返して合計1.4キロメートルほどを走る。最初は元々やっていたウォーキングと入れ替えず、完全に別の日課として始めることにした。そうすれば仮に挫折してもいつものウォーキングは続けられるわけだ。ある程度自分の中で続きそうだとわかった時から早朝のウォーキングと入れ替えた。

当初、ミズノのものすごく安いジョギングシューズを履いていたが、どうも足の感覚がグニャグニャしていて気持ちが悪いし、このシューズを履いているとだんだん足を壊しそうな気がしてきた。英語学習の時のようにWebを調べまくった結果、どうやらこの感覚にそれほど間違いはないようで、ランニングシューズへの対抗文化として一部でベアフットランニング(あるいはそれに近いスタイルのシューズを履いて走る)と言うものがあるようだった。

で、普通にベアフットシューズの類を適当に探して履けば良かったものの、初心者のうちからマニアックなものにお金をかけまくるのは抵抗があった。その年は畑仕事を頑張っていた関係で地下足袋を履く機会が多く、マラソン選手の弘山晴美という方が地下足袋推しなのを知って、試行錯誤しつつ地下足袋ランを開始した。これは日の出時間が遅くて目立たなくて済む2021年の春先まで続けた。(※明記しておきたいが、世間的に真っ当な走りもできるようにと、しばらくは普通のシューズを履いて走る機会をちゃんと作った)

私は元々中学時代に陸上部の短距離の選手だった。そのためフォアフット走法をみっちりと(拷問レベルで)仕込まれていたので、ベアフット系の走りは自分にはかなり合っていた。短距離走の感覚で長距離を走ることが可能なのかと、最初はよくわからなかったが、結局良い感じで折り合いがついて楽に走れるようになってきた。

故障が少ないというベアフットランだが、最初の頃はなんだかんだ言って、足裏が痛くなったり、膝が痛くなったり、股関節が痛くなったりした。だが、2021年9月上旬の時点で右の肩周りがちょっと痛かったり、右の脇腹から肋骨にかけて強ばりがあるくらいにおさまってきたので、ベアフット指向のランニングは致命的な故障につながりにくいことはわかった。

春先以降、地下足袋だと目立ってしまう気がして、良い履物を探していたが、暖かくなってからは以下に挙げる履物で走るようになった。

・マンサンダル(自分で作った)
・マンサンダルのソールが厚いバージョン(自分で作った)
・ルナサンダル モノ ウィングドエディション

メインはルナサンダルだったが、山の中で走った時にプラスチックパーツが擦れて、結構やばい擦り傷になってしまったので、夏の終わりに差し掛かった今の時点ではそれほど履いていない(傷はすでに治っている)。

以下は頻繁には履いていないが、個人的に気に入ったシューズだ。

・メレル ヴェイパーグローブ5
・ビブラム ファイブフィンガーズ V-Run
・ワークマン アスレシューズ ネオ

メレルは普段は車の運転用に使っているが、たまにランやウォーキングで履くと良い感じで走ったり歩いたりできる。VFFは思ったより消耗が早かったのと、裸足感覚を維持しつつ若干パフォーマンスを上げられるようなので、今後はレース用シューズにする予定。ワークマンのシューズはデザインはカジュアルウェア寄りで気に入らないが、このシューズのソールをものすごく気に入っている。

2021秋冬の履物は要検討だが、寒く感じるまでは基本的に上にあげた3種類のサンダルで走ろうと思っている。

ベアフット関連の話が長くなってしまったが、少しずつ1回の走行距離を伸ばし続け、4月下旬以降、無理なペースでなければ連日10キロメートル走れるくらいの実力にはなってきた(いわゆるサステナブルなレベルではなかったが)。8月半ばにはファイブフィンガーズを履いて10キロ50分切りを達成した(暑いので休憩を入れて時計を止めたりしたが)。さらに、8月の終わりにはマンサンダルで2時間半のLSD(かなりゆっくり長く走るトレーニング)もこなせるようになり、いっぱしのランナーのようになってきた。そして、開始1年経った今も大きな問題もなく走り続けている。

で、最初の動機だった「最近ちょっと運動したくらいでは太る」問題は解決したかというと、劇的に改善した。去年の9月頭の数値とランニング1年後の「ここ1週間くらいで1番痩せていた」数値を比較してみると、はっきりわかる。






「ランニング痩せる痩せない論争」というのが頻繁に勃発するようだが、私の考えでは「ランニングは痩せる(断言)」というよりは「長距離走に適応すると結果的に体が痩せてくる」「長距離走に適応していない段階ではいくら走っても大して痩せない」「ランニングは痩せない(断言)と言っている人は長距離走には適応していないだけ」と言えるのではないかと。何を持って「適応」とするかは、実は書かない方が良い気がしているのだが、「ミトコンドリアが活性化して代謝が改善している」「体に危険なダメージがないランニングフォームになっている」「長時間走れるような筋骨になっている」ということだと思っている。(※あくまで素人の意見なので異論は受け付けません)

ランニングは身体的なメリット(痩せる)もあるが、メンタルへの貢献度も高い。2年半ほど坐禅や瞑想の類をしていたが、この数日はわざわざ午前3時に起き出して坐禅をしなくてもメンタルの状態がかなり良くなっている。坐禅とランニングの相乗効果はあると思うが、姿勢などの基本的な身体要素がある程度仕上がっているなら、ランニングをメインにしつつ、そこまで坐禅はしなくても良い気がしている。(※これはこの2、3日くらいでの判断なので急に考えを変えるかもしれない)

そういうわけで、ランニング良いっすよ。という話だった。